コパ・リベルタドーレス1972 | |
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大会概要 | |
日程 | 1972年1月30日 - 5月24日 |
チーム数 | 20 (10連盟) |
大会結果 | |
優勝 | インデペンディエンテ (3回目) |
準優勝 | ウニベルシタリオ |
大会統計 | |
試合数 | 68試合 |
ゴール数 |
175点 (1試合平均 2.57点) |
得点王 |
オスワルド・ラミレス ペルシー・ロハス テオフィロ・クビジャス トニーニョ・ゲレイロ(6点) |
< 19711973 > |
コパ・リベルタドーレス1972(西: Copa Libertadores 1972)は、13回目のコパ・リベルタドーレスである。インデペンディエンテ(アルゼンチン)がウニベルシタリオ(ペルー)を決勝で下し、大会史上2チーム目となる3回目の優勝を飾った。
トーナメントは3つのフェーズからなる。第1フェーズは19チームが5つのグループに分けられ(4グループは4チーム、もう1グループは3チーム)、総当り戦を行った(前回優勝のナシオナル(ウルグアイ)は第2フェーズから参加)。各グループは2ヶ国のクラブによって構成された。各グループの1位は第2フェーズに進む。
第2フェーズでは5チームに前回優勝チームを加えた6チームが、3チームずつ2つのグループに分けられて総当たり戦を行った。両グループの1位は決勝に進み、決勝の勝利チームがチャンピオンとなる。決勝の勝敗は勝ち点によって決められる(勝ちは2、引き分けは1ポイント)。
国 | チーム | 出場理由 |
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アルゼンチン 2枠 |
インデペンディエンテ | カンペオナート・メトロポリターノ1971 優勝 |
ロサリオ・セントラル | カンペオナート・ナシオナル1971 優勝 | |
ボリビア 2枠 |
オリエンテ・ペトロレロ | コパ・シモン・ボリバル1971 優勝 |
チャコ・ペトロレロ | コパ・シモン・ボリバル1971 準優勝 | |
ブラジル 2枠 |
アトレチコ・ミネイロ | カンピオナート・ブラジレイロ1971 優勝 |
サンパウロ | カンピオナート・ブラジレイロ1971 準優勝 | |
チリ 2枠 |
ウニオン・サン・フェリペ | プリメーラ・ディビシオン1971 優勝 |
ウニベルシダ・デ・チレ | プリメーラ・ディビシオン1971 準優勝 | |
コロンビア 2枠 |
サンタフェ | カンペオナート・コロンビアーノ1971 優勝 |
アトレティコ・ナシオナル | カンペオナート・コロンビアーノ1971 準優勝 | |
エクアドル 2枠 |
バルセロナ | カンペオナート・エクアトリアーノ 優勝 |
アメリカ・デ・キト | カンペオナート・エクアトリアーノ 準優勝 | |
パラグアイ 2枠 |
セロ・ポルテーニョ | カンペオナート・パラグアージョ1971 優勝 |
オリンピア | カンペオナート・パラグアージョ1971 準優勝 | |
ペルー 2枠 |
ウニベルシタリオ | カンペオナート・デスセントラリサド1971 優勝 |
アリアンサ・リマ | カンペオナート・デスセントラリサド1971 準優勝 | |
ウルグアイ 1+1枠 |
ナシオナル | コパ・リベルタドーレス1971 優勝 |
ペニャロール | カンペオナート・ウルグアージョ1971 準優勝 | |
ベネズエラ 2枠 |
バレンシア | プリメーラ・ディビシオン・ベネソラナ1971 優勝 |
デポルティーボ・イタリア | プリメーラ・ディビシオン・ベネソラナ1971 準優勝 |
各グループの1位チームが第2グループステージに進む。
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1この試合はアトレチコ・ミネイロから6選手が退場したため中断された。
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1バルセロナは試合を途中で放棄したが、その時点におけるこのスコアは有効とされた。
チーム | 試合数 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | 勝点 |
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インデペンディエンテ | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | +1 | 3 |
ウニベルシタリオ | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | -1 | 1 |
コパ・リベルタドーレス 1972 優勝 |
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インデペンディエンテ 3回目 |