コプリ・フィールディング Copley Fielding | |
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ウィリアム・ボクソールによる肖像画 | |
生誕 |
1787年11月22日 イギリス,Sowerby Bridge |
死没 |
1855年3月3日 イギリス,ワージング |
コプリ・フィールディング(Anthony Vandyke Copley Fielding、一般には Copley Fielding、1787年11月22日 - 1855年3月3日)はイギリスの画家である。
ウェスト・ヨークシャーのSowerby Bridgeに生まれた。父親のネイサン・セオドア・フィールディング(Nathan Theodore Fielding)は画家で、フィールディング家の息子たちは皆、画家になった[1]。若い頃、王立水彩画協会(Royal Watercolour Society[2])の創立者の一人、ジョン・ヴァーリイ(John Varley)の弟子となった。1810年に王立水彩画協会の準会員、1813年に正会員になり、1831年に会長となり、没するまで会長を続けた。1824年に、サロン・ド・パリで金賞を受賞した。
優美な雰囲気のフィールディングの水彩画は人気があり、多くの海などの風景画を描いた。
フィールディングの作品はロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の水彩画ギャラリーなどで見ることができる。