コワル・LINEAR彗星

コワル・LINEAR彗星
158P/Kowal-LINEAR
分類 彗星
軌道の種類 周期彗星
短周期彗星
軌道要素と性質
元期:TDB 2456200.5 (2012年9月30.0日)
軌道長半径 (a) 4.7220107(3) AU
近日点距離 (q) 4.5884353(9) AU
遠日点距離 (Q) 4.8555860(3) AU
離心率 (e) 0.0282878(2)
公転周期 (P) 3747.9076(4) 日
(10.26 年)
平均軌道速度 0.096053596(9) 度/日
軌道傾斜角 (i) 007.90800(1) 度
近日点引数 (ω) 232.8288(2) 度
昇交点黄経 (Ω) 137.30261(9) 度
平均近点角 (M) 166.6858(2)度
前回近日点通過 JED 2452454.158(2)
(2002年6月28日)
次回近日点通過 JED 2456202.066
(2012年10月1日)
物理的性質
絶対等級 (H) 9.0
発見
発見日 1979年7月24日
発見者 チャールズ・トーマス・コワル
LINEAR
他のカタログでの名称
158P
1979 O1
2001 RG100
Template (ノート 解説) ■Project

コワル・LINEAR彗星(コワル・LINEARすいせい、158P/Kowal-LINEAR)とは、158番目に周期彗星に登録された彗星である。

はじめは1979年7月24日チャールズ・トーマス・コワルによって発見され。その後2002年になって、LINEARによって再発見され、周期10.26年の周期彗星となって発見された。

2012年現在、離心率が最も小さく、最も円に近い軌道を巡っている彗星である。木星軌道の内側にあり、時々木星に接近する。最近で最も接近したのは、1943年8月8日に約3730万km(0.24998AU)まで接近した。ちなみに土星には1936年8月10日約2億4200万km(1.6147AU)まで接近した。

出典

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関連項目

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前の彗星
トリトン彗星
周期彗星
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