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名前 | ||||||
ラテン文字 |
Konstantinos Laifis Constantinos Laifis | |||||
ギリシャ語 | Κωνσταντίνος Λαΐφης | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | キプロス | |||||
生年月日 | 1993年5月19日(31歳) | |||||
出身地 | パラリムニ | |||||
身長 | 186cm | |||||
体重 | 77kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | スタンダール・リエージュ | |||||
ポジション | DF(CB/LB)/MF(DMF) | |||||
背番号 | 34 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2007-2009 | エノシス・ネオン・パラリムニ | |||||
2009-2011 | ノッティンガム・フォレスト | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2016 | アノルトシス | 63 | (8) | |||
2013 | → アルキ・ラルナカ(loan) | 15 | (1) | |||
2016-2018 | オリンピアコス | 0 | (0) | |||
2016-2018 | → スタンダール・リエージュ(loan) | 68 | (2) | |||
2018- | スタンダール・リエージュ | 98 | (5) | |||
代表歴2 | ||||||
2009-2010 | キプロス U-17 | |||||
2010-2012 | キプロス U-19 | 8 | (0) | |||
2013-2014 | キプロス U-21 | 6 | (0) | |||
2014- | キプロス | 34 | (3) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2021年7月1日現在。 2. 2020年5月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
コンスタンティノス・ライフィス(ギリシア語: Κωνσταντίνος Λαΐφης、1993年5月19日 - )は、キプロスのサッカー選手。キプロス代表。ポジションはDFまたはMF。
パラリムニに生まれ、幼少期はエノシス・ネオン・パラリムニFCの下部組織でサッカーをするだけでなく、テニスも行っていた。2009年、16歳の時に他のキプロス人選手とともにノッティンガム・フォレストFCの下部組織に移籍[1][2]。2年目にはU-18チームでレギュラーの座を掴むようになり、プレミアアカデミーリーグでクラブは2位、個人としても1得点の結果を残した[3]。3年目もノッティンガム・フォレストに在籍したが、2011年末にキプロスに戻りアノルトシス・ファマグスタのトレーニングに参加、2012年1月に選手として加入した[4]。ノッティンガム・フォレストとの契約は双方合意で解除した[5][6]。
翌月に行われたキプロス・カップで61分にヴァンサン・ラバンに代わって出場し選手初出場[7]。しかしその後は2013年7月まで出場が無く、この時もヴァレンティノス・シエリスとアンドレアス・アヴラームが負傷し、左サイドバックがいなくなったためにプレシーズンマッチで出場機会を得たという状態であった[8]。ここで良いパフォーマンスを見せたため、UEFAヨーロッパリーグ 2013-14 予選のゲフレIF戦でフル出場したものの、既に行われていた第1試合での3-0のリードを4-0でひっくり返され、敗北した[9]。
2013-14シーズンはその後、アルキ・ラルナカFCに期限付き移籍した[10]。2014年1月に復帰するまで、キプロス・ファーストディビジョンで15試合1得点の結果を残した[11]。
復帰後も残り半年のシーズンで10試合に出場[12]、レギュラーの座を確保し、翌シーズンもリーグ戦で24試合、2015-16シーズンもリーグ戦で29試合に出場した[13][14]。
2016年6月、ギリシャ・スーパーリーグのオリンピアコスFCに移籍。「オリンピアコスがオファーを出してきた時、何ら問題に思う所はなかった。自分のキャリアの中で最高の事だ。考え直す事すらなかった、ギリシャで最高のクラブに加入するのだから。」と述べた[15]。しかし翌週には買取オプションつきでスタンダール・リエージュへの期限付き移籍が決まった[16]。ベルギーですぐに成功を収めた彼にはACFフィオレンティーナやトリノFC、ボローニャFC、さらにはSCフライブルクを始めとするドイツ勢が関心を示した。彼の代理人は「私がスタンダール・リエージュへの期限付き移籍を誂えたわけではない、スタンダール・リエージュとオリンピアコスの関係も良いし、オリンピアコス側も彼をきちんと見ている。」と述べ、ベルギーで上手くいっている事は認めた他方、オリンピアコスへの将来的な復帰に関しては何も言及しなかった[17]。2018年7月1日にスタンダール・リエージュは150万ユーロで彼を買い取って3年契約を締結、結局オリンピアコスでプレーする事はなかった。
アンダー代表の頃から全ての年代での出場経験がある[2][18]。U-19代表ではUEFA U-19欧州選手権2012予選に[19]、U-21代表ではUEFA U-21欧州選手権2015予選に参加した[20][21][22]。
A代表初出場は2014年11月16日に行われたUEFA EURO 2016予選・グループBのアンドラ代表戦で、試合は5-0の勝利に終わった[23]。代表初得点は2016年11月13日に行われた2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループHのジブラルタル代表戦であった。