『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』(英: Call of Duty: Black Ops 6)は、アクティビジョンより2024年(令和6年)10月25日に発売されたファーストパーソン・シューティングゲーム[7]。「コール オブ デューティ」のメインシリーズ21作目。略称は『CoD:BO6』。
Black Opsシリーズの第7作目であり、 コール オブ デューティシリーズ全体の第21作目。
2020年に発売された『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』(ブラックオプス 5)の続編であり[8]、『コール オブ デューティ ウォーゾーン (2022年のゲーム)』および『コール オブ デューティ ウォーゾーンモバイル』とのクロスプログレッションに対応し、ゲームデータの根幹も2022年から登場しているモダン・ウォーフェアIIをベースとした「Call of Duty®」(旧:Call of Duty HQ)で展開される。Xbox Game Passでは発売直後の日からプレイが可能となるCall of Dutyシリーズの最初の新規作品である[注釈 2][9][10]。PS5・PS4・XSXS・XONEのパッケージ版の国内販売は日本マイクロソフトが担当する[11][12]。キャッチコピーは「手段は選べない。内通者がいる。」[13]。
- 2024年8月31日~9月5日(日本時間)、本作を予約購入もしくは招待コードの所有者限定でオープンベータ・ウィークエンド1を開催。
- 9月7日~9月10日(日本時間)、全プレイヤーが参加可能なオープンベータ・ウィークエンド2を開催。
- 10月22日、本作のリリースに先駆けデジタル版予約購入者向けにプリロードがスタート。同時に配信されたアップデートでCall of Duty HQがCall of Duty UI(Call of Duty®)にリニューアル。
- 10月25日、リリースと同時にプレシーズンが開幕[14]。
- 11月15日、シーズン01が開幕。Warzone2.0が本作に統合された。
キャンペーンは、米ソ冷戦の終結後、湾岸戦争が始まった1991年が舞台[7][15]。BOCWから10年後であり、BO2のウッズの過去編(1989年)と未来編(2025年)の間を描く。なお、BO2では過去回想編の最後にプレイヤー次第でアレックス・メイソンの生死を分けるミッションがあるが、今作ではメイソン死亡エンドが正史として採用される[16]。
- “ビショップがルークを取る” - William “Case” Calderon、クウェート アル・ジャハラ、1991年1月23日 05:20
- ケースはマーシャルやハロウと共に“パンテオン”という準軍事組織と取引した フセイン政権の国防大臣、サイード・アラウィを奪還する。しかし1年以上失踪していたラッセル・アドラーが現れ、アラウィを射殺してしまう。マーシャルらが直ちに取り押さえるが、アドラーはウッズへ『ビショップがルークを取る』という伝言を託す。
- ルーク:到着 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年1月29日 07:32
- アドラーの言う「ルーク」とは15年前にアドラーがウッズと共に見つけたブルガリアにあるKGBの隠れ家だった。
- 血の抗争 - William “Case” Calderon、アヴァロン 地中海沿岸、1991年1月30日 21:00
- マーシャルらは、アドラーに雇われパンテオンを追っていた暗殺者、セヴァティ・デュマに辿り着く。ケースはセヴの仕事に同行し、かつてセヴが雇われていたアヴァロンの犯罪派閥の一つ「ギルド」のブローカーであるヤニックとパンテオンとの通話を盗聴した後、ヤニックを排除。そのまま見返りとして、ギルドの幹部会議に乗り込み幹部を一掃する。
- ルーク:集結 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年1月31日 08:14
- ケースはセヴを、マーシャルは元シュタージの天才技術者フェリックス・ニューマンを仲間にして連れ帰る。
- 最重要指名手配 - William “Case” Calderon、アメリカ合衆国 ワシントンD.C.、1991年2月2日 21:10[17]
- ケースとマーシャルは捕らわれたアドラーを救うためビル・クリントンの政治資金パーティーに潜入する。ケースはアドラーがいるブラック・サイトの光彩スキャナーを通るために、アクセス権を持つ議員に接近して目の写真を撮影し、ブラック・サイトへの侵入に成功する。施設は既にパンテオンによる襲撃が始まっていたが、セヴとニューマンの支援もありアドラーを脱獄させる。
- ルーク:再集結 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年2月3日 11:03
- ケースらはアドラーから、アラウィが『パンテオンがフセインから極秘の施設を使用する代わりに「クレードル」という実験兵器を渡し、フセインの宮殿の一つに輸送中である』と言い遺したことを聞く。
- 猟兵参戦 - William “Case” Calderon、イラク アンバール県、1991年2月5日 06:14
- ケースらはSASの宮殿爆撃を遅らせるために、ヘレン・パークの案内の元デルタフォースとしてイラク軍のスカッドランチャー破壊に協力する。
- クレードル - William “Case” Calderon、イラク サダムの宮殿、1991年2月5日 07:48
- ケースらはサダムの宮殿の地下バンカーに突入し、クレードルのサンプルとディスク、ロシア語のメモを回収。クレードル開発のプロジェクトリーダーがロシアの科学者マトヴェイ・グセフであること、クレードルはアメリカ国内の研究施設「コスパー・ソリューションズ」で作られたことが判明する。
- ルーク:和解 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年2月6日 13:04
- ケースはマーシャルがハロウと音信不通になったことを耳にする。
- 覚醒 - William “Case” Calderon、アメリカ ケンタッキー州東部、1991年2月7日 08:49
- ケース、マーシャル、セヴは10年ほど前にアドラーが働いていた「コスパー・ソリューションズ」に侵入する。しかしケースは二人と逸れてしまった上にガスマスクが壊れガスを吸ってしまう。武器も連絡手段も無い中、脳内に流れてくる謎の女性の声に従いながら、ゾンビと化した大量の被験者を倒しつつ、マーシャルらが待つバイオテクノロジー塔を目指す。
- ルーク:修復 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年2月10日 09:15
- フェリックスがディスクを解析した結果、クレードル開発にハロウが関わっていたこと、グセフの発した「Bの24、フチーナからの送金を待っている」という言葉の「フチーナ」とはカジノ・ルタッツィのことであると判明する。
- 大博打 - William “Case” Calderon / Troy Marshall / Felix Neumann / Sevati Dumas、アヴァロン カジノ・ルタッツィ、1991年 2月11日 19:45
- チームはカジノ・ルタッツィの貸金庫「B24」に何があるのかを探るべくカジノ・ルタッツィに潜入。貸金庫のセキュリティは金庫内からしか開けられないため、手分けして工作活動を行う。
- 防犯カメラのハッキングと捕虜として貸金庫近くの尋問室に連れて行かれる役をケース、職員のキーカード入手をマーシャル、キーカードの再プログラムをフェリックス、キーカードを用いた武器庫とエレベーターの確保をセヴが行う。ケース以外の三人は強盗を装い金庫に侵入し、ケースのために貸金庫のセキュリティを解除する。
- ルーク:接触 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年2月11日 21:36
- 回収した貸金庫の記録には、パンテオンがルタッツィを通じてイラク南部の研究所にいるグセフに送金していたことが示されていた。
- しかし一人イラクに残ってグセフを追跡していたアドラーから、グセフはクウェートの空港に向かっていると連絡が入る。
- 地上管制 - William “Case” Calderon、クウェート アル・ジャハラ、1991年2月13日 11:52
- ケースらはアドラーの戦友であり部下であったローレンス・シムス大尉の助力も得て、グセフを確保。クレードルは元々ハロウによりアメリカの研究所から持ち込まれたもので、パンテオンがイラクの研究所で伝染性に変え、かつてソ連の収容所があったヴォルクタに生産設備を備えた研究所があると言う。
- 暗躍 - Sevati Dumas / William “Case” Calderon、ソビエト連邦 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国 ヴォルクタ、1991年2月15日 06:52
- クレードル確保のため、チームはヴォルクタに潜入する。
- セヴがパンテオン兵士に変装して基地のレーダー、駐機しているヘリコプター、SAMサイトを無力化した後、ケースらが突入。
- クレードルは既に出荷されていたが、地下の研究室で指揮をとっていたハロウを捕縛する。
- ルーク:尋問 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年2月16日 07:50
- チームはハロウをルークに連れ帰るが、ハロウの腕には追跡装置を仕込んでいた。
- マーシャルらがルークの守りを強化する間、アドラーは「フェノソラジン」という自白剤の投薬準備を進める。
- 分離不安 - Jane Harrow、ブルガリア ブルガス州、1991年2月16日 10:05
- アドラーは最後の手段として多重人格障害を引き起こす自白剤を投与し、良心の残るハロウA(仮称)に尋問する。
- ハロウAは自身の記憶を辿ってクレードルの在処を思い出すために、カギとなる3つの割れた鏡の欠片を探す。精神世界の中で自分の部屋の隅で泣く幼い頃の自分を見つける。
- ハロウの両親は共にCIA職員だったが、ある日幼いハロウの目の前で何者かによって殺害されてしまっていたのだった。
- チェックメイト - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年2月16日 10:20
- ハロウの尋問中、発信機を追ってパンテオンがルークに押しかけてくる。ケースらはウッズに尋問を任せてルークの防衛に就く。
- 分離不安:嘘 - Jane Harrow、ブルガリア ブルガス州、1991年2月16日 10:27
- ウッズにより尋問は続く。
- ハロウは両親のようにCIAに入り、ラングレーにスカウトされて昇進を続けるも、最高機密の保管庫に入れるようになった頃には両親の事件のファイルは無くなっていた。
- しかしある日、オフィスにパンテオンから両親の事件に関するディスクが届く。ディスクには、事件はエマーソン・ブラックが指示し、アドラーが実行したと記されていた。
- このことをきっかけに、ハロウは『身内すら手にかけるような腐敗したCIAが新たな世界秩序を操る存在になることを阻止する』という復讐心の塊であるハロウB(仮称)に支配されていく。
- チェックメイト:起爆 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年2月16日 10:35
- ルークを様々な角度から攻撃してくるパンテオンを食い止めるため、フェリックスはルークへ渡る橋にC4を仕掛けるが被弾してしまう。ケースは、ハンドガン片手にフェリックスを退避させる。
- 分離不安:真実 - Jane Harrow、ブルガリア ブルガス州、1991年2月16日 10:45
- ハロウAは遂に真実に辿り着く。
- パンテオンの最終目的は、ワシントンD.C.の議事堂一帯でクレードルを利用した偽旗作戦を行い、かつてクレードル開発の失敗でパンテオンの存在を無きものにしたリヴィングストンを失脚させ、ハロウを後釜に据えてCIAを完全に掌握することであった。
- チェックメイト:黒海 - William “Case” Calderon、ブルガリア ブルガス州、1991年2月16日 10:57
- ついに薬の効果が切れ、ハロウは完全にハロウBに支配されてしまった。同時にルークの防衛線が突破され、ハロウはヘリコプターで脱出しようとする。
- ケースはハンドガン片手にヘリに飛び乗り、ハロウと対峙するがハンドガンが暴発してパイロットが即死し、機体は海に墜落してしまう。
- ハロウは脱出しようとするもドアは水圧で開かず、二人は浸水する機内で肉弾戦を繰り広げる。ケースはハロウが怯んだ隙に近くにあったクレードルの瓶で殴りつけ、弾みでクレードルが漏れ出してしまう。クレードルによって凶暴になったケースは薄れゆく意識の中で、力の限りハロウの首を締め付ける。
- エンディング
- 2週間後。チームはリヴィングストンに呼び出される。リヴィングストンはチームに謝罪し、新たな脅威に対応するためにチームの復帰を命じる。
- その頃、リヴィングストンのオフィスでパソコンに向かう一人の男がいた。その男こそ、CIAに潜むパンテオンの二重スパイ、ジャクソン・ケインであった。
- ウィリアム・"ケース"・カルデロン
- 本作の主人公。
- その正体は本編の10年ほど前に行われたクレードル実験の被験者の生き残り。
- アレックス・メイソンや現役時代のウッズに劣らぬ程の戦闘能力を持ち、マーシャル始めチームメンバーには強く信頼されている。その信頼の大きさは、脱出できるという前提で敢えてケースを囮にする作戦を複数回立案させる程。
- トロイ・"マーシャル"
- ウッズの弟子で、強い倫理観を持ったリーダー的存在。
- ジェーン・"ハロウ"
- CIA女性指導責任者。トロイとは親しい関係で信頼も厚い。両親もCIA局員で、幼少期に何者かに殺害された。
- "フェリックス"・ニューマン
- 天才肌のエンジニア。ドイツ人で元シュタージのエージェント。
- セヴァティ・"セヴ"・デュマ
- 吹き替え:小若和郁那[18]
- 謎多き暗殺者。元々はアヴァロンの最大派閥「ギルド」に拾われたモロッコのストリートチルドレンだった。
- かつてギルドでパスカルという男と関係を持っていた。次第に信頼を重ね「ギルド」幹部に足を洗いたいと言うも、嵌められて自らの手でパスカルを殺めてしまう。
- ダニエル・リヴィングストン
- CIA幹部。かつてはパンテオン支部のクレードル開発を支持する立場にあったと思われるが、施設の事故によりクレードル開発の停止とパンテオン支部解散を命じる。
- ラッセル・"アドラー"
- 吹き替え:間宮康弘
- 『BO2』後、ラウル・メネンデスからの送金記録を捏造され、メネンデスのスパイだとの疑惑を持たれ失踪。ハドソンから死の数週間前に、CIAに浸透した準軍事組織『パンテオン』の情報を聞き独自に調査している。
- フランク・"ウッズ"
- 吹き替え:星野貴紀[19]
- 1989年にラウル・メネンデスに足を撃たれ、今回は退役軍人として車椅子に乗りながら本部や司令室で指示を出す。
- アレックス・"メイソン"
- 名前のみの登場。『BOCW』のプレイヤーキャラクターの一人で、『BO』及び『BO2』の主人公。CIAの工作員で、ウッズの相棒だった男。過去にヴォルクタ収容所に収容されていた経験がある。
- 1989年にメネンデスに嵌められたウッズによって誤って射殺される。
- ジェイソン・"ハドソン"
- 名前のみの登場。CIAの工作員で、メイソンとウッズの担当官だった男。1989年にメネンデスによって喉を切り裂かれ殺害される。
- 死ぬ数週間前、アドラーにCIAに潜入した準軍事組織の噂を教える。
- ローレンス・"シムス"
- 吹き替え:祐仙勇
- アメリカ中央軍大尉。元CIAの工作員で、アドラーの部下だった男。アドラーの失踪によりラングレーを辞めて陸軍に復帰する。
- ヘレン・"パーク"
- 吹き替え:木下紗華
- MI6の工作員の女性。サダムの宮殿を破壊しようとするSASを抑える代わりにイラク軍のスカッドミサイル破壊をケースらに要求する。
- エマーソン・ブラック
- 名前のみの登場。SADの幹部。1960年、ハロウの両親を殺害する「レッドスイープ作戦」の実行を命じた。
- ディミトリ・ベリコフ
- 名前のみの登場。CIAと繋がるKGBの二重スパイ。「ルーク」が党中央委員会も非公認の分裂グループの拠点であったと推測する。
- グラドニー
- イラクで活動するSASの指揮官。
- バノン
- 同じくイラクで活動するデルタフォースの指揮官。
- マトヴェイ・"グセフ"
- クルーデル開発のプロジェクトリーダー。元ソビエトの生物兵器プログラム「バイオプレパラート」科学者。
- ジャクソン・"ケイン"
- CIA工作員。アメリカ海兵隊でベトナム戦争に参戦した後CIAに入局。過去に兄弟をレバノンの戦地で失った過去を有する。リヴィングストンの部下として働く一方パンテオンの一員として暗躍し、キャンペーン終了後は本作でのリーダーに変わる新しい中核になることが示唆されている。
- マルチプレイヤーでは「クリムゾン・ワン」というチームのリーダーを務めている。
- サイード・アラウィ
- 吹き替え:藤田将利[20]
- イラクの国防大臣。サダム・フセインの側近の一人でCIAに拉致される。
- ヨハン・エッサイディ
- ギルドの頭目。
- ヤニック・デュフール
- ギルドの幹部の一人。資金調達係でありパンテオンとの取引を仕切る。
- オマール・セギール
- ギルドの幹部の一人。エッサイディの用心棒。
- アミナタ・シー
- ギルドの幹部の一人。交渉担当。
- ジャック・マッケナ
- アメリカ上院議員。裏で犯罪組織やパンテオンと繋がりがある。
- ミリアム・マッケナ
- ジャック・マッケナ議員の妻。
- ガブリエル・アルマート
- ニューヨークの犯罪組織のフィクサー。
- ドウェイン・グリシャム
- アルドレイン・エナジーの警備主任。元海軍特殊戦開発グループ。
- チームデスマッチ
- 10分以内に先に100キルしたチームが勝利となる。
- キルオーダー
- 敵と味方に一名ずつHVTが設けられる変則型チームデスマッチ。HVTをキルするとボーナススコアを獲得可能。先に150ポイント以上獲得したチームが勝利。
- ドミネーション
- 3箇所ある拠点を奪い合う。先に200ポイントに到達したチームが勝利。
- ハードポイント
- 一定時間で入れ替わる目標を奪い合う。先に250ポイントに到達したチームが勝利。
- サーチ&デストロイ
- マップ上に設置された爆弾の起爆・解除を交互に行うラウンド制モード。リスポーン不可で先に6ラウンド制したチームが勝利。
- コントロール
- 攻防側に分かれ、指定されたゾーンの制圧・防衛を行うラウンド制モード。先に3ラウンドを制したチームが勝利。
- ヘッドクォーター
- 防衛側と攻撃側に分かれて司令部を奪い合う。制圧中のチームはその間リスポーン不可。先に200ポイントに到達したチームが勝利。
- キルコンファーム
- 敵が落としたタグを回収していく。制限時間は10分で先に75ポイント獲得したチームが勝利。
- フリー フォー オール
- 最大8人で行う全員が敵となるモード。先に30キル獲得したチームが勝利。
- ガンファイト
- ストライクマップ(小規模マップ)で指定された武器クラスを用いて行う2v2のラウンド制モード。リスポーン不可で先に6ラウンドを制したチームが勝利(最大8ラウンド)。
- 訓練コース
- プロトコルで行う1人プレイ専用のチュートリアルモード。
- フェイスオフ モッシュピット
- ストライクマップで行うチームデスマッチ・ドミネーション・キルオーダー・キルコンファームのプレイリスト。キルストリーク無効でスコアリミットは通常のモードと異なる。
- インフェクテッド
- 生存者と感染者に分かれ、感染者側は生存者を倒して感染者を増やしていく。生存者が1人でも生き残れば生存者側、全員が感染者になれば感染者側の勝利となる。プレシーズン期間中に追加。
- ランサック
- マップ上に散在する木箱に入ったゴールドを回収するか敵の金庫から強奪し、自チームの金庫に預けてそれを防衛する。シーズン01にて追加
- ラッセル・"アドラー"
- CIA要員。詳細は登場人物を参照。
- ヘレン・"パーク"
- MI6要員。詳細は登場人物を参照。
- フランク・"ウッズ"
- CIA要員。詳細は登場人物を参照。
- ハシブ・"ナジール"
- ISI要員。コンピューターの専門家。
- タミラ・"ウエストポイント"・チェンバース
- 吹き替え:下田岺易[21]
- CIA要員。指導者としてマーシャルとケインを養成した。
- ヴィトルド・"バヤン"
- ポーランド陸軍出身のオペレーター。ギルドの運転手だった経歴を持つ。
- ヤラ・"アルバレス"
- CIA要員。プエルトリコ出身で航空機操縦の専門家。
- カラム・"ペイン"
- イギリス陸軍出身のオペレーター。狙撃の専門家。
- トロイ・"マーシャル"
- CIA要員。詳細は登場人物を参照。
- グレゴリー・"ウィーバー"
- CIA要員。詳細はゾンビモードを参照。
- "マヤ"・アギナルド
- 詳細はゾンビモードを参照。
- セヴァティ・"セヴ"・デュマ
- 詳細は登場人物を参照。シーズン01にて追加。
- "ゴリアテ"
- ブラックセル所属のオペレーター。肉体には火山ガラスの破片が埋め込まれており、黒曜石でできたアーマーを装備している。シーズン01のブラックセル購入特典として追加。
- "コンペティター(ホーム)"
- 2025シーズンのCall of Dutyリーグにてホームサイドで使用されるオペレーター。シーズン01にて追加。
- "ブルータス" [別名:ウォーデン]
- 「ダークエーテル・サーガ」より登場。知性を持つゾンビ。
- "クラウス"
- 「ダークエーテル・サーガ」より登場。エリザベス・グレイに製造されたロボット。
- ポルタ・"ロッシ"
- 吹き替え:木村香央里[22]
- SISMI出身。ノンバイナリでルタッツィ家と血縁関係を持つ。
- ジャクソン・"ケイン"
- CIA出身でパンテオンの一員。詳細は登場人物を参照。
- アラク・"ニラン"
- タイ陸軍・タスクフォース90出身のオペレーター。
- アレホ・"トロ"・カラスコ
- アルゼンチン海軍出身のオペレーター。
- ハリー・"ストーン"
- 「BOCW」に続いて登場。SAS出身の傭兵。
- テス・"ベイリー"
- NSA出身のオペレーター。
- マッケンジー・"カーバー"
- 詳細はゾンビモードを参照。
- エリザベス・"グレイ"
- CIA要員。詳細はゾンビモードを参照。
- "コンペティター(アウェイ)"
- 2025シーズンのCall of Dutyリーグにてアウェイサイドで使用されるオペレーター。シーズン01にて追加。
1991年2月19日3:00。『BOCW』ラストでエドワード・リヒトーフェンに捕えられて以来、5年以上フィリピン海に浮かぶ僻地、ターミナス島に幽閉されていたCIAレクイエムチームは、かつての敵であったペックとフィリピン人のマヤの手助けを得て脱獄を試みるが、同時にターミナス島に次元の裂け目が発生する。
同時刻。アメリカ・ウェストバージニア州リバティフォールズにあるCIAの施設でも次元の裂け目が発生。局長のリヒトーフェンが直々に調査しに行くが・・・。
- “オフィサー”グリゴリー・ウィーバー
- 吹き替え:丹沢晃之
- “マック”マッケンジー・カーバー
- 吹き替え:平林剛
- エリザベス・グレイ
- 吹き替え:佐野愛
- オスカー・シュトラウス
- 吹き替え:武田幸史
- “ラプター・ワン”ストーニー・マドックス
- 吹き替え:
- ウィリアム・ペック
- 吹き替え:石井隆之
- リヒトーフェンへの復讐のためにレクイエムチームを脱獄させる。
- マヤ・アギナルド
- 吹き替え:新井笙子 [23]
- フィリピン人密輸業者。レクイエムチームの脱獄の手助けと引き換えに失踪した弟の捜索をペックに依頼していた。
- エドワード・リヒトーフェン
- 吹き替え:青山穣
- CIAヤヌス計画局長。妻と一人の息子がいる。
前作『CoD:MWIII』に引き続き、バトルロワイヤルモード「Warzone 2.0」と「Warzone Mobile」が今作シーズン01開幕時に統合される。これにより、Warzone 2.0/Mobile内で『MWII』と『MWIII』の両方のオペレーター及びロードアウトを引き続き使用することが可能。
今作は「ガンスミス」システムが引き続き採用されており、アタッチメント等で幅広いカスタマイズが可能となっている。
また、『Warzone』で複数作品で名称が重複した武器がそれぞれ別物として扱われたことを踏まえ、本作では武器名称がリブート版MWシリーズと重複しない仕様になっている(※「Bryson 800」→「Marine SP」など)。
- アヴァロン
- 地中海沿岸に位置する都市。豪華なカジノやリゾート地などヨーロッパでも有数の観光地だが、同時に複数の犯罪組織によって牛耳られており、ウッズ曰く「腐った金持ちの遊び場」。アヴァロンの組織のいくつかはパンテオンと取引している。
- パンテオン
- キャンペーンにおけるブラックオプスチームの敵対勢力。
- 本編の十年前ではごく一部の人間にしか存在を知られていないCIAの一支部で、現在は秘密組織である。
- クレードルプログラムを推進していたが、後述の事故を受けリヴィングストンはプログラムを停止し、パンテオン支部を解散するも、パンテオンは依然として勤務するCIAのスパイや海外の独裁者・犯罪組織などの人脈を利用して活動を継続し、イラクやヴォルクタの研究所で兵器化されたクレードルの開発・製造を続けていたのだった。
- ヨーロッパやアメリカ出身の元兵士達を雇っており、小規模ながら先進国の軍隊並の兵力を有する。
- ギルド
- アヴァロンを拠点として暗躍している犯罪組織。セヴが元々所属していた。アヴァロンの中で最も強い勢力の1つ。
- ルタッツィ・ファミリー
- ギルドと同じくアヴァロンを拠点として暗躍している犯罪組織。ゲーム中では「カジノ・ルタッツィ」を運営している。
- ローグ・ブラックオプス
- マルチプレイヤーに登場する勢力。CIA内部がパンテオンに侵食されていると気付いたウッズなどCIA工作員により創設され、地下に潜りかつての敵であった犯罪組織などと同盟しながらパンテオンへの反撃を目指す。
- クリムゾンワン
- マルチプレイヤーに登場する勢力。表向きはローグ・ブラックオプスを排除するためのCIA機関ということになっているが、実はパンテオンの二重スパイであるジャクソン・ケインが統率している。
- クレードル
- 生化学兵器。元々、戦闘能力と身体能力が強化された新世代の工作員を生み出すために開発された。しかし被験者を制御不能で暴力的にする副作用を抑えられず、パンテオンはクレードルを強壮薬ではなく生物兵器として運用することにした。
- 主人公のケースは最初で最後のクレードル実験台(Case1)の一人であった。実験を生き延びた彼らは副作用に対する怒りに任せて施設を破壊しバイオハザードを発生させ、研究所は封鎖を余儀なくされた。
- ^ ガンファイトは2人ずつの2チーム、フリー フォー オールは1人ずつの8人。10v10モッシュピットは10人ずつの2チーム、ランクプレイは4人ずつの2チーム。
- ^ 2024年7月24日にGame Pass上でコール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIIIが解禁されたため、最初にGame Passに登場するCall of Duty作品にはならない。
|
---|
第二次世界大戦 | | |
---|
モダン・ウォーフェア |
|
---|
ブラックオプス | |
---|
独立した作品 | |
---|
その他の作品 | |
---|
メディア展開 | |
---|
開発会社 | |
---|
関連項目 | |
---|
|