ゴーゴー Go-go | |
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様式的起源 | R&B、ラテン音楽、ブルース |
文化的起源 |
1970年代後半 アメリカ合衆国 |
使用楽器 | コンガ、ボンゴ、サックス、トロンボーン、トランペット、ギター、ベース、ドラム、キーボードなど |
融合ジャンル | |
ニュージャックスウィング | |
関連項目 | |
本文参照 |
ゴーゴー (Go-go) とは、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.で誕生した音楽のジャンルのことである。チャック・ブラウン[1]らが1970年代に創造した、ラテン・パーカションを多用し、同じビートを延々と持続する音楽形態である。
チャック・ブラウンのほか、トラブル・ファンクやEU[注 1]などが全米的な知名度を得ることができた。以前はワシントンD.C.での地域音楽だったが、1980年代にゴーゴー・リズムを使用した曲がソウル・チャートでヒットした結果、全米にその存在を知られることになった。
ワシントンD.C.のゴーゴーに対し、ニュー・ジャック・スウィングがニューヨーク・ゴーゴーと呼ばれることもあった。