ゴースト もういちど抱きしめたい | |
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監督 | 大谷太郎 |
脚本 | 佐藤嗣麻子、中園ミホ |
製作 | 一瀬隆重 |
製作総指揮 | 奥田誠治、菅沼直樹 |
出演者 |
松嶋菜々子 ソン・スンホン(宋承憲) 鈴木砂羽 橋本さとし 芦田愛菜 樹木希林 |
音楽 | 大島ミチル |
主題歌 | 平井堅『アイシテル』 |
撮影 | 石坂拓郎 |
編集 | 深沢佳文 |
制作会社 | オズ |
製作会社 | 「ゴースト」製作委員会 |
配給 |
パラマウント ピクチャーズ ジャパン 松竹 |
公開 |
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上映時間 | 116分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
興行収入 | 9.0億円[1] |
『ゴースト もういちど抱きしめたい』(ゴースト もういちどだきしめたい)は、2010年の日本映画で、1990年のアメリカ映画『ゴースト/ニューヨークの幻』のリメイク映画である。
本作はパラマウント・ピクチャーズ初となる日本映画作品である。監督は劇場映画デビューとなる大谷太郎。出演は松嶋菜々子とソン・スンホン。
2006年頃、ロサンゼルスのパラマウント社から呼び出されたプロデューサーの一瀬隆重が、日本映画を製作したいので何か良いアイデアはないか聞かれ、好きな作品である『ゴースト/ニューヨークの幻』のリメイクを提案したことから企画が始まり[2]、2010年5月に製作発表が行われた[3]。撮影は同年6月中旬から7月30日まで行われた[4]。
キャッチコピーは「見えなくても 触れられなくても あなたをずっと想いつづける」。
2010年11月12日以降ミヤギテレビほかでテレビ特番『NEWS ZEROが見た映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」公開直前SP』(55分枠)と『映画情報「シネマガ」拡大版映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』公開記念SP』(30分枠)が放送。一部の上映館では日本語字幕版を上映。2010年11月25日より韓国での約100スクリーンでの公開のほか、台湾、シンガポール、タイなどアジア5カ国でも公開が予定されている[5]。
2010年11月13日から全国305スクリーンで公開され、9日間成績が動員34万5、690人(309スクリーン)、興行収入4億386万500円となった[6]。
大企業『アイ・アクロス』経営の星野七海は誕生日パーティーの帰り道に公園で陶芸家志望の韓国人キム・ジュノと運命的な出会いを果たし恋に陥るも、事件に巻き込まれ命を落としてしまう。彼には見えないゴーストとなって彼の傍に留まり続ける事を選ぶが、彼女の事件はジュノをも巻き込もうとしていた。