サイアム商業銀行(Siam Commercial Bank)またはサイアム・コマーシャル銀行は、タイにある銀行。略称はSCB。タイ国内では資産規模で第3位。イメージカラーは紫色。1905年設立で、タイでは一番歴史の古い商業銀行。主要株主はタイ国王[1](保有比率 23.38%)となっており、王室系の銀行でもある。タイ証券取引所に上場していて、SET 50 Indexにも採用されている。(2008年2月現在)
サイアム・シティ銀行は別会社。
- サイアムコマーシャル証券 (SCBS)
- サイアム・パニット・リーシング(SPL)
- SCBアセット・マネジメント(未上場)
- サイアムコマーシャル生命保険(SCNYL)
- サイアムサマッギー保険(SCSMG)
- カンボジアコマーシャル銀行 (CCB)
- ^ 元は、王室財産管理局(タイ語版、英語版)が保有していたが、2018年6月国王直接保有に名義が書き換えられた。- 柴田直治 (2019年7月8日). “タクシン時代、終焉へ――タイ政治、主役交代も分断修復の道筋見えず”. αシノドス. シノドス. 2020年9月24日閲覧。