サンストーム Sunstorm | |
---|---|
出身地 |
![]() |
ジャンル | AOR |
活動期間 | 1999年 - |
レーベル | フロンティアーズ・レコード |
サンストーム(Sunstorm)は、アメリカ合衆国のAOR・ミュージカル・プロジェクトで、もともとはリード・ボーカリストのジョー・リン・ターナー(元レインボーのメンバー)、ベーシスト兼ボーカリストのデニス・ワード、キーボード奏者のヨヒェン・ヴァイアー、そしてギタリストのウヴェ・リーテナウアーとドラマーのクリス・シュミット(共にピンク・クリーム69のメンバー)をフィーチャーしていた。アルバムには、追加のソングライターとしてダン・ハフやジム・ピートリックなどのアーティストも含まれている。『サンストーム - フィーチャリング ジョー・リン・ターナー』と呼ばれる最初のアルバムが2006年にリリースされ[1]、その後、2009年に2枚目のアルバム『ハウス・オブ・ドリームズ』がリリースされた[2]。『エモーショナル・ファイア』は、2012年にリリースされた3枚目のアルバムである。
2016年には、ジョー・リン・ターナーが新しいサンストームのアルバムをレコーディングすることが発表された。今回は、彼の別のプロジェクトである「Rated X」に似ているが、プロジェクトのメロディックな側面をトレードマークとして維持している。アルバム『エッジ・オブ・トゥモロー』では、キーボード、ハモンドオルガン、バッキング・ボーカル、ソングライティング、そしてアルバムのプロデュースを一手に担当するアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ(ハードライン、ヨルン、エッジ・オブ・フォーエヴァー、サイレント・フォース、元ヴードゥー・サークル)を含む新しいラインナップが発表された。その他のミュージシャンは、ギターにシモーネ・ムラローニ(DGM)、ベースにニック・マッズッコーニ(ラビリンス)、ドラムにフランチェスコ・ジョヴィーノ(元プライマル・フィア、元ハードライン、ヴードゥー・サークル、ヨルン)が加わった。2016年5月13日にアルバムはリリースされた[3]。
2018年のシングル2枚、4月16日発売の「Only The Good Will Survive」と5月16日発売の「The Road to Hell」が、6月8日にリリースされたニュー・アルバム『ザ・ロード・トゥ・ヘル』に先行した[4]。これは、フロンティアーズ・レコードを介し、アレッサンドロ・デル・ヴェッキオによって再びプロデュースされている。このアルバムでは、ドラマーのエド・サラ(Folkstone)がフランチェスコ・ジョヴィーノから交代している。
2021年3月12日に6枚目のアルバム「アフターライフ」がリリースされた。このアルバムでは、ボーカルがジョー・リン・ターナーからロニー・ロメロに、ドラムがエド・サラからミケーレ・サンナに交代している。
2022年8月5日に7枚目のアルバム「ブラザーズ・イン・アームズ」がリリースされた。このアルバムでは、ギターがシモーネ・ムラローニからルカ・プリンシオッタに交代している。
担当 | アルバム | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サンストーム - フィーチャリング ジョー・リン・ターナー (2006年) |
ハウス・オブ・ドリームズ (2009年) |
エモーショナル・ファイア (2012年) |
エッジ・オブ・トゥモロー (2016年) |
ザ・ロード・トゥ・ヘル (2018年) |
アフターライフ (2021年) |
ブラザーズ・イン・アームズ (2022年) | |||||||||
リード・ボーカル | ジョー・リン・ターナー | ロニー・ロメロ | |||||||||||||
ギター | ウヴェ・リーテナウアー | シモーネ・ムラローニ | ルカ・プリンシオッタ | ||||||||||||
ベース | デニス・ワード | ニック・マッズッコーニ | |||||||||||||
キーボード | ヨヒェン・ヴァイアー | ギュンター・ヴェルノ | ジャスティン・ダッキー | アレッサンドロ・デル・ヴェッキオ | |||||||||||
ドラム | クリス・シュミット | フランチェスコ・ジョヴィーノ | エド・サラ | ミケーレ・サンナ |