サンタクルーズ・ウォリアーズ Santa Cruz Warriors | |
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チームロゴ | サークルの中央にWのマーク |
所属リーグ |
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創設 | 1995年 |
チーム史 |
ダコタ・ウィザーズ IBA(1995年-2001年) CBA(2001年-2006年) NBADL(2006年-2012年) サンタクルーズ・ウォリアーズ 2012年- |
本拠 | カリフォルニア州サンタクルーズ |
アリーナ | カイザー・パーマネンテ・アリーナ |
チームカラー |
青, 黄, 白[1][2] |
オーナー | ゴールデンステート・ウォリアーズ(NBA) |
GM | デビッド・ファトキ |
ヘッドコーチ | ニック・カー |
優勝歴 | 4回(IBA - 1回)(CBA - 2回)(NBADL - 1回) |
NBA提携チーム | ゴールデンステート・ウォリアーズ |
公式サイト |
santacruz |
サンタクルーズ・ウォリアーズ(Santa Cruz Warriors)はNBAデベロップメント・リーグ(以下NBADL)に加盟しているプロバスケットボールチーム。本拠地はカリフォルニア州サンタクルーズ。
1995年、北米の独立リーグであるIBA(International Basketball Association)の新チームとしてダコタ・ウィザーズが設立された。2000-01シーズンには初優勝を果たした。しかしIBAに6年間の在籍の後、脱退した。
2001年、同じく独立リーグであるCBAのいくつかのチームを吸収する形でのCBA参入が決定した。参入直後の2001-02シーズンは26勝14敗でレギュラーシーズンを終え、優勝試合ではロックフォード・ライトニングを降して2回目の優勝を果たした。翌年は決勝トーナメント準決勝でヤカマ・サンキングスに敗れたため連覇はならなかった。CBA3年目は34勝14敗のチーム記録でレギュラーシーズンを通過し、トーナメント決勝戦まで勢いは継続した。決勝試合でアイダホ・スタンピードを降し、3回目の優勝を果たした。2004-05シーズンも12連勝を記録するなどして、前年のような好成績(32勝16敗)だったものの、決勝トーナメントで敗北し、前回と同じく連覇達成はならなかった。ヘッドコーチを換えて望んだ2005-06シーズンだったが、CBA参入後ではワーストとなるわずか19勝しかあげることができなかった。そして、この年を最後にCBAを脱退した。
2006年4月、NBADLへの参入が決まった。その後NBAの提携チームが決定したが、ウィザーズはIBAとCBAの経験を評価され、通常の3チームではなく2チーム(シカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズ)になっている(これは他のCBAからのNBADL参入チームも同様である)。そして初年度の2006-07シーズン、プレイオフ決勝にてコロラド・フォーティナーズを破り、チーム設立後4度目の優勝を果たした。
2012年4月、ゴールデンステート・ウォリアーズがウィザーズの買収を表明。本拠地をカリフォルニア州サンタクルーズに移転、チーム名をサンタクルーズ・ウォリアーズに改名した。2012-13シーズンから新チームとしてのシーズンを迎える。