東郷語 | |
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东乡语 | |
話される国 |
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地域 | 甘粛省臨夏回族自治州、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州 |
話者数 | 200,000 |
言語系統 |
モンゴル諸語
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表記体系 |
アラビア文字(小児経) ラテン文字(2003年 - ) |
言語コード | |
ISO 639-2 |
tut |
ISO 639-3 |
sce |
消滅危険度評価 | |
Vulnerable (Moseley 2010) |
サンタ語あるいは東郷語(普通話:东乡语、ピン音:Dōngxiāngyǔ)は、甘粛省臨夏回族自治州および新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州に居住する東郷族が使用するモンゴル諸語の言語。
モンゴル語に存在する母音調和も母音の長短による区別も存在しない。
歴史上アラビア語からの知識が東郷族の間に広まり、回族が小児経を使用したようにアラビア文字を使用していたが、民衆の間ではあまり使用されなかった。また、2003年に土語の土文方案と同じくピン音に基づいたラテン文字の正書法が完成したが、実験段階の域を出ていない。[1]
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