ザターナ | |
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出版の情報 | |
出版者 | DCコミックス/ヴァーティゴ |
初登場 | Hawkman #4 (1964年11月) |
クリエイター | ガードナー・フォックス マーフィー・アンダーソン |
作中の情報 | |
本名 | ザターナ・ザターラ |
所属チーム | ジャスティス・リーグ ジャスティス・リーグ・ダーク セブンソルジャーズ センチネルズ・オブ・マジック |
パートナー | ジョン・コンスタンティン バットマン |
著名な別名 | Primak |
能力 |
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ザターナ(英: Zatanna)は、DCコミックスの出版するアメリカン・コミックスに登場する架空のスーパーヒロイン。ガードナー・フォックスとマーフィー・アンダーソンによって創造され、1964年11月の"Hawkman #4"で初登場した[1]。ザタンナと表記される場合もある。
本名:ザターナ・ザターラ (Zatanna Zatara)
特殊能力は魔法。普段の職業がステージ・マジシャンでもあるため、コスチュームはシルクハットとタキシードの上着、網タイツと黒のレオタード、とマジシャンの衣装となっている[2]。
父はジョバンニ・"ジョン"・ザターラ[1]。ゴールデン・エイジのスーパーヒーローで、魔術師ザターラと呼ばれ、後天的に会得した魔法を駆使する。母はシンデラと言い、ホモ・マギという名称の魔術師一族の出身である[1]。両者の血を受け継ぐ彼女は、先天的に魔法の能力を持っていた。
早くに母と死別した彼女は、マジシャンでありスーパーヒーローでもある父の背中を見て育った。だが、父ザターラは敵との戦いの中、魔界へと旅立ち行方不明になってしまう。ひとりきりとなった彼女はやがて父の日記を発見し、それに記されていた魔法の呪文と魔術の知識を得て、スーパーヒロインとしてまたステージ・マジシャンとして、サンフランシスコを拠点としたクライムファイター(犯罪者退治専門のヒーロー)の道を歩き始めた。
スーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」の古参メンバーでもあった[1]。『デイ・オブ・ザ・ジャッジメント』事件の際には、世界中のオカルト系ヒーローを糾合して、「センチネルズ・オブ・マジック」という組織を結成した。
タイトル | 刊行日 | ISBN |
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JLA: Zatanna's Search | 2004年 | 978-1401201883 |
Justice League of America Hereby Elects | 2006年 | 978-1401212674 |
Zatanna Vol.1: The Mistress of Magic | 2011年 | 978-1401230074 |
Zatanna Vol.2: Shades of the Past | 2011年 | 978-1401233006 |
Black Canary and Zatanna: Bloodspell | 2015年 | 978-1401255497 |
Zatanna by Paul Dini | 2017年 | 978-1401268824 |