「ザ・サイン」(The Sign)は、スウェーデンのグループのエイス・オブ・ベイスの北米でのデビュー・アルバム『ザ・サイン』と『ハッピー・ネイション』の再発盤に収録されている曲。この曲はアリスタ・レコードとエデル・メガ・レコードからヨーロッパに向けて1993年11月1日に発売し、全米では12月14日に発売された[1]。メンバーのヨーナス・バーグレンが曲を書き、デニス・ポップやダグラス・カーとともにプロデュースも手がけた。「ザ・サイン」はテクノ・レゲエ、ユーロポップ、ポップ・バラードの要素があり、歌詞はカップルが2人の関係性についてじっくり考えるという内容。
「ザ・サイン」はBillboard Hot 100で6週に渡りトップに立った、これによりグループはHot 100とBillboard 200で同時に1位を達成した初のスウェーデン発のグループになった。同チャートの年間チャートでもランクインしている。それだけに留まらずオーストラリア、カナダ、ドイツ、ニュージーランドといった14の国で1位になり、イギリスでも2位になった。マティアス・ジュリエン監督のミュージック・ビデオも作られた。第37回グラミー賞でベスト・ポップ・パフォーマンス(デュオ・グループ部門)にノミネートもされた。