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この項目では、イギリスのロックバンドについて説明しています。アヤメ(アイリス)の花を模した意匠については「フルール・ド・リス」をご覧ください。 |
ザ・フルール・ド・リス(The Fleur De Lys)(当初はレ・フルール・ド・リス、[Les Flour De Lys])は、1964 年後半にイギリスのハンプシャー州サウサンプトンで結成されたイギリスのバンド。のちにフリークビートとして知られるサイケデリックへの過渡期のバンドで、1965年からメジャー活動を開始した。現代では「ガレージ・ロック」として扱われることが多い。バンドはメンバーチェンジを繰り返し、ドラマーのキース・ガスターだけが結成から解散まで在籍した[1]。1969年に解散。
- 1965年 - 「Moondreams」(ノーマン・ペティ)/「Wait For Me」(ジミー・ペイジ) - (イミディエイトIM 20、 レ・フルール・ド・リス名義)
- 1966年 - 「Circles」(ピート・タウンゼント)/「So Come On」 - (イミディエイトIM 32、フルール・ド・リス名義)
- 1966年 - 「Mud in Your Eye」/「I've Been Trying」(カーティス・メイフィールド) - (ポリドール56124)
- 1967年 - 「I Can See a Light」/「Prodigal Son」 - (Polydor 56200)
- 1968年 - 「Gong With the Luminous Nose」/「Hammer Head」(ゴードン・ハスケル) - (Polydor 56251)
- 1968年 - 「Stop Crossing the Bridge」/「Brick by Brick (Stone by Stone)」(グラハム・ディー、ポッター) - (Atlantic 584 193)
- 1969年 - 「(You're Just A) Liar」(ブライン・ハワーズ、Potter) / 「One Girl City」 - (Atlantic 584 243)
- 1991年 - 「レ・フルール・ド・リス」(FDL 1005)
- 1996年 - 「リフレクションズ」(ブループリント/ボイスプリントBP256CD)
- 2013年 - 「ユーヴ・ガット・トゥ・アーン・イット」(Acid Jazz Records AJX 324)