ジャンル | レースゲーム |
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対応機種 |
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開発元 |
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発売元 |
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音楽 | 小倉努 |
人数 | 1人 |
メディア |
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発売日 |
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対象年齢 | |
デバイス | 8方向レバー+3ボタン[1] |
システム基板 | バブルシステム[注 1] |
『シティボンバー』(英: City Bomber)は、1987年11月にコナミが発売した業務用ビデオゲーム[1]。ギャングが運営するカジノから売上金を盗んだ怪盗306号がギャングたちの車を破壊しながら逃走する、アクション要素を盛り込んだ縦スクロールのレースゲームである[1]。
本作はコナミのシステム基板「バブルシステム」を使用しており、改造用サブ基板の形でソフトが販売された[1][注 1]。
家庭用への移植としては2010年にXbox 360、Microsoft Windows用レトロゲーム配信サービスの『Game Room』で配信。また、2024年に『アーケードアーカイブス』の1作品としてPlayStation 4とNintendo Switchで配信が開始された。
同社作品の『ロードファイター』のようなトップビューのレースゲームに、アクションやシューティングゲームの要素を付加した作品。
プレイヤーは悪徳カジノから現金を奪った主人公が乗る車を操作し、主人公を追跡するギャングやパトカーといった追手からの逃げ切りを図る。各エリアに設けられた規定時間内にチェックポイントを通過すれば、ステージクリアとなる。全5面。エリア5をクリアし逃げ切りに成功するとエンディングが流れ、その後2周目が始まり再びエリア1からのスタートとなる。
スティックレバーは自車の速度と方向調整、3ボタンはそれぞれショット、ジャンプ、ブレーキに割り振られており、これらを駆使して敵車をはじめとする障害物を突破していく。 また道中では敵車を破壊することでパワーアップアイテムがいくつか出現する。これらを取得することでジャンプ中の滞空時間アップや敵車への攻撃強化が可能となる(一部使用時間制限付きのものもある)。
音楽面では同社開発の波形メモリ音源「SCC」を搭載。また2周目以降は、エリア3のBGMが別の曲になる仕様がある。サウンドトラックとしては、1991年発売の『コナミ・オールスターズ ~千両箱 平成4年版~』などに収録されている。
タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 備考 |
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シティボンバー | 2010年8月25日[7] | Krome Studios | Microsoft Game Studios | ダウンロード (Game Room) |
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シティボンバー | 2024年12月5日[8][9][10] | PlayStation 4 Nintendo Switch |
ハムスター (移植担当) |
ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
日本版、海外版を収録 |