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シャノン・コール(2013年) | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | Shannon Cole | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | オーストラリア | |||||
生年月日 | 1984年8月4日(40歳) | |||||
出身地 | シドニー | |||||
身長 | 176cm | |||||
体重 | 75kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | FCアリゾナ | |||||
ポジション | DF (RSB) / MF (RSH) | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2005 | パラマッタ・イーグルス | 10 | (5) | |||
2006 | ワイタケレ・ユナイテッド | 22 | (3) | |||
2007-2008 | シドニー・オリンピック | 28 | (4) | |||
2008-2012 | シドニーFC | 95 | (8) | |||
2012-2017 | ウェスタン・シドニー | 53 | (2) | |||
2017-2018 | シドニー・ユナイテッド | 15 | (0) | |||
2019- | FCアリゾナ | |||||
代表歴2 | ||||||
2010 | オーストラリア | 1 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2018年9月5日現在。 2. 2012年12月23日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
シャノン・コール(Shannon Cole, 1984年8月4日 - )は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー出身のプロサッカー選手。アメリカ合衆国NPSL・FCアリゾナ所属。元オーストラリア代表。ポジションはディフェンダー、ミッドフィルダー。
ニューサウスウェールズ州リーグのAPIAライカート・タイガースでキャリアを始め、同リーグのダルウィッチ・ヒルFC, ロックデール・シティ・サンズFC, パラマッタFCと渡り歩いた。その後、オーストラリアを離れミシガン州ノースヴィルにあるアメリカの大学とニュージランドのワイタケレ・ユナイテッドでプレーした。また、イングランドのドンカスター・ローヴァーズFCのトライアルを受け、イスラエルのマッカビ・ネタニヤFCで短期間過ごした[1]。
2007年、オーストラリアに戻りNSW州リーグのシドニー・オリンピックFCと契約。翌2008年、ジョニー・ウォーレン・カップ決勝でサザーランド・シャークスFCを延長戦の末に2-1で破り優勝。この試合でコールは、52分にフリーキックでEmmanuel Giannarosの先制ゴールをアシストした[2]。
2008年8月15日、シドニー・オリンピックからシドニーFCに2年契約で加入[3]。両サイドバック・両サイドハーフをこなすポリバレントな能力が評価されてのことだった[1]。8月23日、セントラルコースト・マリナーズFCでフリーキックを獲得すると、壁を越えるほどの弧を描くボールをゴール隅に決め、この移籍初ゴールが決勝ゴールになり3-2で勝利した。次節のパース・グローリーFC戦でもゴールを決め、チーム内でのポジションを確保した。12月のメルボルン・ビクトリーFC戦では、試合開始30秒弱に先制ゴールを決めるも2-3で敗北した。
2010年8月7日の第1節メルボルン・ビクトリー戦でFK, 第8節ノースクイーンズランド・フューリーFC戦でペナルティエリア外からゴール, 第15節パース・グローリー戦でアレックス・ブロスケからのパスをDFを抜き去りながら貰い、GKのタンドゥ・ベラフィが滑りながら止めようとする横にボールを流しこんで決めるなど、2010-11シーズンは3ゴールを記録した。
2012年6月30日、新たに創設されたウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCと契約を結んだ[4]。
2008年10月1日、2010 FIFAワールドカップ・アジア予選カタール戦に向けたオーストラリア代表の合宿にピム・ファーベーク監督から初招集される[5] も、22人のメンバー入りは果たせなかった。
2009年1月19日、AFCアジアカップ2011 (予選)インドネシア戦に向け2度目の招集をされる[6] も出番はなく、2010年3月4日のインドネシアとの第2戦で、ようやく代表デビューをし73分までプレーした[7]。