ボルチモア・オリオールズ (マイナー) | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ペンシルベニア州バックス郡チャルフォント |
生年月日 | 1992年1月17日(33歳) |
身長 体重 |
5' 8" =約172.7 cm 175 lb =約79.4 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 二塁手、三塁手 |
プロ入り | 2010年 MLBドラフト3巡目(全体110位)でボストン・レッドソックスから指名 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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ショーン・コイル(Sean Coyle, 1992年1月7日 - )は、アメリカ合衆国・ペンシルベニア州バックス郡チャルフォント出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLB・ボルチモア・オリオールズ傘下に所属。
2010年のMLBドラフト3巡目(全体110位)でボストン・レッドソックスから指名され、8月16日に契約。この年は傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプロデビューし、3試合に出場した。
2011年はA級グリーンビル・ドライブで106試合に出場し、打率.247・14本塁打・64打点・20盗塁だった。
2012年はA+級セイラム・レッドソックスで116試合に出場し、打率.249・9本塁打・63打点・16盗塁だった。
2013年はA+級セイラムで48試合に出場し、打率.241・14本塁打・28打点・11盗塁だった。チームはポトマック・ナショナルズとのチャンピオンシップシリーズへ進出。1番・指名打者として出場したコイルは2回に先制打となる2点二塁打、4回には決勝打となる走者一掃の3点二塁打を放ち、チームの優勝に貢献[1]。同シリーズのMVPを獲得した[2]。8月からA級グリーンビルでプレー。6試合に出場し、打率.320・1本塁打・4打点だった。
2014年はAA級ポートランド・シードッグスで96試合に出場し、打率.295・16本塁打・61打点・13盗塁だった。7月にはメジャーリーグへ昇格したムーキー・ベッツの代役としてフューチャーズゲームに選出。AA級のビリー・マクミロン監督から出場を知らされた際は「冗談を言ってるのかと思ったよ」と喜んでいた[3]。オフの11月20日にレッドソックスとメジャー契約を結び[4]、40人枠入りした。
2016年7月18日にウェイバーを経てロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した。8月13日にDFAとなり、16日に40人枠を外れる形で傘下のAA級アーカンソー・トラベラーズへ配属された。オフの11月7日にFAとなった[5]。
2016年12月15日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ[5]。