シカゴ・ホワイトソックス (マイナー) | |
---|---|
2016年 | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ペンシルベニア州ライカミング郡ウィリアムズポート |
生年月日 | 1992年1月23日(32歳) |
身長 体重 |
5' 10" =約177.8 cm 180 lb =約81.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2013年 MLBドラフト3巡目(全体91位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名 |
初出場 | 2017年4月4日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
派遣歴 | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | アメリカ合衆国代表 |
プレミア12 | 2015年 |
この表について
|
獲得メダル | ||
---|---|---|
アメリカ合衆国 | ||
男子野球 | ||
WBSCプレミア12 | ||
銀 | 2015 |
ジェイコブ・アレクサンダー・メイ(Jacob Alexander May, 1992年1月23日 - )は、アメリカ合衆国・ペンシルベニア州ライカミング郡ウィリアムズポート出身のプロ野球選手(外野手)。MLB・シカゴ・ホワイトソックス傘下所属。
祖父は元メジャーリーガーのリー・メイで、叔父は同じく元メジャーリーガーのカルロス・メイである[1]。
2010年のMLBドラフト39巡目(全体1177位)でシンシナティ・レッズから指名された[2]が、契約には至らず、コースタル・カロライナ大学に進学した[3]。
2013年のMLBドラフト3巡目(全体91位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名され[4]、6月15日に契約を結び[5]、プロ入りを果たした。
6月19日に傘下のパイオニアリーグのルーキー級のグレートフォールズ・ボイジャーズに配属された[1]。ここでは12試合に出場し、打率.378、7打点、17安打、5盗塁を記録した[1]。7月3日にA級カナポリス・インティミデイターズに配属された[1]。ここでは、54試合に出場し、打率.286・8本塁打・28打点・59安打・19盗塁を記録した[1]。
オフにはオーストラリアのウィンターリーグであるオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)に参加し、シドニー・ブルーソックスに所属した[6]。45試合に出場し、打率.269・4本塁打・12打点・49安打・17盗塁を記録した[7]。
2014年4月1日にA+級ウィンストン・セイラム・ダッシュに配属され[1]、開幕を迎えた。8月9日に故障者リストに登録された[1]。9月2日に故障者リストから復帰[1]。最終的に109試合に出場し、打率.258・2本塁打・27打点・107安打・37盗塁を記録した[1]。
2015年3月12日にメジャーのスプリングトレーニングに招待され[1]。4月9日にAA級バーミングハム・バロンズに配属され[1]、開幕を迎えた。6月3日に故障者リストに登録された[1]。7月18日にリハビリのためルーキー級アリゾナリーグ・ホワイトソックスに配属された[1]。ここでは3試合に出場した[1]。7月23日にAA級バーミングハムへ復帰。シーズン途中にはサウス・アトランティックリーグ・オールスターゲームに選出された[1]。最終的にAA級バーミングハムでは98試合に出場し、打率.275・2本塁打・32打点・107安打・37盗塁を記録した[1]。
オフの9月21日にアリゾナ・フォールリーグに派遣され、グレンデール・デザートドッグスに配属された[1]。10月21日に第1回WBSCプレミア12のアメリカ合衆国代表に選出され[8]、代表入りし、チームを離脱した[要出典]。同大会では決勝の韓国戦で敗北し、準優勝となった[要出典]。
2016年1月26日に前年に続き2年連続でメジャーのスプリングトレーニングに招待されることが発表された[9]。4月6日にAAA級シャーロット・ナイツへ配属され、開幕を迎えた[10]。5月16日に故障者リストに登録された[1]。6月20日に故障者リストから復帰した[1]。7月26日に再び故障者リストに登録された[1]。8月9日に故障者リストから復帰した[1]。この年AAA級シャーロットでは83試合に出場し、打率.266・1本塁打・24打点・80安打・19盗塁を記録した[1]。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐためにホワイトソックスの40人枠入りした[11]。
2017年はメジャーの開幕25人枠入りし[12]、4月4日のデトロイト・タイガースとの開幕戦にて「9番・中堅手」でメジャーデビュー。結果は4打数無安打だった。その後は14打席無安打と不振だったため、13日に先発を外れ同日から3試合休養を与えられた[13]。クリーブランド・インディアンス戦でカルロス・カラスコからメジャー初安打を記録した[14]。
2018年1月11日にミゲル・ゴンザレスとの契約に伴ってDFAとなり[15]、18日に40人枠を外れる形でAAA級シャーロットへ配属された。また、この年のスプリングトレーニングには招待選手として参加することになった[16]。
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | CWS | 15 | 42 | 36 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 17 | 1 | .056 | .150 | .056 | .206 |
MLB:1年 | 15 | 42 | 36 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 17 | 1 | .056 | .150 | .056 | .206 |