Jakobi Meyers | |||||||||||
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ラスベガス・レイダース #16 | |||||||||||
ポジション | ワイドレシーバー | ||||||||||
生年月日 | 1996年11月9日(28歳) | ||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 ジョージア州リトニア | ||||||||||
身長: | 6' 2" =約188cm | ||||||||||
体重: | 200 lb =約90.7kg | ||||||||||
経歴 | |||||||||||
高校 |
アラビアマウンテン高校 (ジョージア州リトニア) | ||||||||||
大学 | ノースカロライナ州立大学 | ||||||||||
ドラフト外 | 2019年 | ||||||||||
所属歴 | |||||||||||
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NFL 通算成績 (2023年終了時点) | |||||||||||
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Player stats at PFR |
ジャコビ・マイヤーズ(Jakobi Meyers、1996年11月9日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州リトニア出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはワイドレシーバー(WR)。NFLのラスベガス・レイダースに所属している。
カレッジフットボールではノースカロライナ州立大学でプレーし、2018年の92回のレセプションは、ノースカロライナ州立大学のシングルシーズンレセプションの記録を破った。
2019年にドラフト外フリーエージェントとしてニューイングランド・ペイトリオッツと契約し、2020年から2022年にかけてチームのエースレシーバーとして活躍した。
マイヤーズはジョージア州リトニアのアラビアマウンテン高校に通い、ハイスクールフットボールをしていた[1]。
マイヤーズは2015年から2018年までノースカロライナ州立大学でプレーした[2]。当初クォーターバックとして採用されたマイヤーズは、レッドシャツとしてスカウトチームの主要メンバーとしてフレッシュマンイヤーを過ごしたあと、ワイドレシーバーにポジションを変えた。大学キャリアにおいて、マイヤーズは1,932ヤードと9回のタッチダウンで168回のレセプションを記録した。ジュニアシーズンの後、彼は2019NFLドラフトにエントリーした[3]。2018年のマイヤーズの92回のレセプションは、ノースカロライナ州立大学のトリー・ホルトのシングルシーズンレセプションの記録を破った[4]。
シーズン | チーム | GP | 受信 | |||
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Rec | Yds | 平均 | TD | |||
2016年 | NC | 7 | 13 | 158 | 12.2 | 0 |
2017年 | NC | 12 | 63 | 727 | 11.5 | 5 |
2018年 | NC | 12 | 92 | 1,047 | 11.4 | 4 |
キャリア | 31 | 168 | 1,932 | 11.5 | 9 |
マイヤーズは2019年にドラフト外フリーエージェントとしてニューイングランド・ペイトリオッツと契約した[5][6]。彼はペイトリオッツのプレシーズンゲームの開幕戦であるデトロイト・ライオンズ戦でデビューし、ゲームハイとなる6キャッチで69ヤードと2回のタッチダウンを記録した[7]。プレシーズンゲーム2試合目では、テネシー・タイタンズと対戦し、マイヤーズは6キャッチで82ヤードを記録した。レギュラーシーズンのデビュー戦となる第1週のピッツバーグ・スティーラーズとの対戦で、マイヤーズは33–3の勝利で22ヤードのレシーブを1回記録した[8]。2019年シーズン全体で、マイヤーズはルーキーとして359レシービングヤードで26レセプションを記録した[9]。
2020年シーズンの第9週のマンデーナイトフットボールのニューヨーク・ジェッツ戦で、キャリア最高の12レセプションで169ヤードを記録、ペイトリオッツの30ー27での勝利に貢献した[10]。第10週のサンデーナイトフットボールのボルチモア・レイブンズとの対戦で、マイヤーズは5キャッチ59ヤードでペイトリオッツをリードし、レックス・バークヘッドへの24ヤードのタッチダウンパスも通した[11]。第15週のマイアミ・ドルフィンズとの対戦で、マイヤーズは7キャッチ111ヤードを記録したが、チームは22ー12で負けている[12]。第17週のニューヨーク・ジェッツとの対戦で、マイヤーズは5キャッチ57ヤードを記録し、クォーターバックのカム・ニュートンへのトリックプレイで19ヤードのパスタッチダウンを記録し、ペイトリオッツの28–14の勝利に貢献した[13]。マイヤーズは、59レシーブ729ヤードでシーズンを終え、2タッチダウンパスを投げた[14]。
マイヤーズは、45-7で勝利したクリーブランド・ブラウンズ戦で、第4クォーターにブライアンホイヤーからの11ヤードパスをレシーブし第10週にキャリア初となるタッチダウンを記録した。当時、マイヤーズはタッチダウン記録なしでのレセプション(134)とレシービングヤード(1,560)においてNFL記録を保持している[15]。マイヤーズはシーズン17週にマック・ジョーンズからの4ヤードパスで2回目のタッチダウンをキャッチし、ジャガーズに対して8キャッチ73ヤードで、ターゲットとなったすべてをキャッチした。シーズン最終戦のマイアミ・ドルフィンズとの対戦で、70ヤードのレシーブをし、マイヤーズはレシーブ(83)とレシービングヤード(866)でチームをリードするだけでなく、キャリアハイで3シーズン目を終えた。
2022年3月13日、ペイトリオッツはマイヤーズに2巡目テンダーを提示した。マイヤーズは2022年6月13日に 398万6,000ドル(約4億6,800万円) の2巡目テンダーにサインした[16]。
ペイトリオッツ時代に攻撃コーディネーターを務めていたジョシュ・マクダニエルズがヘッドコーチを務めるラスベガス・レイダースと3年3,300万ドルの契約を結ぶと報じられ[17]、2023年3月16日に正式に発表された[18]。移籍後初シーズンはキャリアハイとなる8つのタッチダウンレシーブを記録した。
年度 | チーム | 試合 | レシーブ | ラン | パス | ファンブル | ||||||||||||||||
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出場 | 先発 | 回数 | 獲得ヤード | 平均獲得ヤード | 最長獲得ヤード | TD | 回数 | 獲得ヤード | 平均獲得ヤード | 最長獲得ヤード | TD | 成功
回数 |
試投
回数 |
成功
確率 |
獲得ヤード | TD | Int | レイティング | 回数 | ロスト | ||
2019 | NE | 15 | 1 | 26 | 359 | 13.8 | 35 | 0 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 0 | 0 |
2020 | 14 | 9 | 59 | 729 | 12.4 | 35 | 0 | 2 | 9 | 4.5 | 7 | 0 | 2 | 2 | 100.0 | 43 | 2 | 0 | 158.3 | 1 | 1 | |
2021 | 17 | 16 | 83 | 866 | 10.4 | 39 | 2 | 1 | 9 | 9.0 | 9 | 0 | 2 | 2 | 100.0 | 45 | 0 | 0 | 118.8 | 1 | 1 | |
2022 | 14 | 13 | 67 | 804 | 12.0 | 48 | 6 | 2 | -11 | -5.5 | 7 | 0 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 2 | 2 | |
2023 | LV | 16 | 16 | 71 | 807 | 11.4 | 33 | 8 | 4 | 24 | 6.0 | 17 | 2 | 2 | 3 | 66.7 | 12 | 1 | 0 | 113.9 | 0 | 0 |
NFL:5年 | 76 | 55 | 306 | 3,565 | 11.7 | 48 | 16 | 9 | 31 | 3.4 | 17 | 2 | 6 | 7 | 85.7 | 100 | 3 | 0 | 158.3 | 4 | 4 |
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド
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オフェンシブライン
ディフェンシブライン
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ラインバッカー
ディフェンスバック
スペシャルチーム
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Roster December 20, 2024現在
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