ジャック・フェヴリエ | |
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左:ジャック・フェヴリエ 右:モーリス・ラヴェル(1937年) | |
基本情報 | |
生誕 | 1900年7月26日 |
出身地 | フランスサン=ジェルマン=アン=レー |
死没 | 1979年9月2日(79歳没) |
学歴 | パリ音楽院 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ピアニスト |
担当楽器 | ピアノ |
ジャック・フェヴリエ(Jacques Février, 1900年7月26日 サン=ジェルマン=アン=レー - 1979年9月2日 エピナル)はフランスのピアニスト。
サン=ジェルマン=アン=レー生まれ。父親アンリは作曲家であった。パリ音楽院にてエドゥアール・リスレとマルグリット・ロンの薫陶を受け、1921年に首席となる。
1932年にプーランクの《2台のピアノのための協奏曲》の世界初演において、作曲者自身と共演。ラヴェルの《左手のためのピアノ協奏曲》のフランス初演においては、作曲者自身によってソリストに大抜擢された。
フランス音楽の数々の録音を遺しており、とりわけ1963年のラヴェルのピアノ独奏曲の録音は、シャルル・クロ・アカデミーよりグランプリ・デュ・ディスク賞を授与された。