『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男』(ジャック・メスリーヌ フランスでパブリック・エネミーナンバーワンとよばれたおとこ)は、2008年製作のフランス・カナダ・イタリア合作による映画作品
フランスとカナダで「社会の敵No.1」と呼ばれた実在のギャング、ジャック・メスリーヌの生涯を描いた伝記映画。前編(『Part1 ノワール編』、原題:L'Instinct de mort)と後編(『Part2 ルージュ編』、原題:L'Ennemi public n° 1)の2作に分けられて公開された。日本では2008年の第21回東京国際映画祭で『パブリック・エナミー・ナンバー1』のタイトルで前後編まとめて上映されたのち、2009年11月7日より公開された。
ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編 | |
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L'Instinct de mort | |
監督 | ジャン=フランソワ・リシェ |
脚本 |
アブデル・ラウフ・ダブリ ジャン=フランソワ・リシェ |
製作 | トマ・ラングマン |
音楽 | エロワ・パンショー |
撮影 | ロバート・ギャンツ |
編集 | エルヴェ・シュナイド |
配給 | ヘキサゴン・ピクチャーズ |
公開 |
2008年9月11日 2009年11月7日 |
上映時間 | 114分 |
製作国 |
フランス カナダ イタリア |
言語 | フランス語、英語、アラビア語、スペイン語 |
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アルジェリア戦争での兵役を終え、パリへ戻ってきたメスリーヌは幼馴染のポールと共にギャングとなって犯罪に手を染めるようになる。
ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男 Part2 ルージュ編 | |
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L'Ennemi public n° 1 | |
監督 | ジャン=フランソワ・リシェ |
脚本 |
アブデル・ラウフ・ダブリ ジャン=フランソワ・リシェ |
製作 |
トマ・ラングマン マキシム・レミラール アンドレ・ルーロー |
製作総指揮 | ダニエル・デルム |
音楽 |
マルコ・ベルトラミ マーカス・トランプ |
撮影 | ロバート・ギャンツ |
編集 |
ビル・パンコウ エルヴェ・シュナイド |
配給 | ヘキサゴン・ピクチャーズ |
公開 |
2008年11月19日 2009年11月7日 |
上映時間 | 132分 |
製作国 |
フランス カナダ イタリア |
言語 | フランス語、英語 |
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カナダの刑務所を脱獄してフランスへ戻ったメスリーヌは、そこでも銀行強盗を繰り返して投獄される。