ジャンル | アクション |
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対応機種 | アーケード |
開発元 | セガAM3研 |
発売元 | セガ |
人数 | 1人 |
稼働時期 | 1999年 |
システム基板 | NAOMI |
『ジャンボサファリ』(JAMBO! SAFARI)は、セガが制作したアーケードゲーム。開発は、セガのアミューズメント第3研究開発部(AM3研)。1999年に稼働を開始した。
ジープを運転しながら、野生動物の捕獲・調査を目的としたアクションゲームである。各エリアで、時間内に指示された種類の動物を、ロープで捕獲するシステムで、動物は全28種類いる。
筐体は、アップライト筐体(NAOMIユニバーサルキャビネットの流用)とデラックス筐体の2種類がある。
1957年、ドイツのテレビスタッフがドキュメンタリー番組を制作中、「Le Grand Africana」(偉大なるアフリカ大陸誌)という書物を発見する。これは、19世紀初期にフランス人医師によって書かれたもので、アフリカ大陸における動物の暮らしや分布図が記されていた。その最終章には、絶滅したと思われる動物のスケッチが事細かに書かれており、学者たちの間で騒然となった。その後、第1陣調査隊の調査により、その動物の目撃情報や、密猟者による絶滅の危機が判明した。
それらの動物の捕獲・調査を行うため、第2陣の調査隊として、4人の調査チームは現地・アフリカへと出発した。
2009年に欧州で、WiiおよびニンテンドーDS用ソフト『ジャンボサファリ アニマル・レスキュー』(Jambo! Safari Animal Rescue)の制作が発表された。2009年11月10日発売予定としているが、日本での発売は未定である。