獲得メダル | ||
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ジョスリン・デルクール | ||
フランス | ||
陸上競技 | ||
オリンピック | ||
銅 | 1964 東京 | 4×100mリレー |
銅 | 1968 メキシコ | 4×100mリレー |
ヨーロッパ陸上選手権 | ||
銅 | 1958 ストックホルム | 200m |
銀 | 1962 ベオグラード | 100m |
金 | 1966 ブダペスト | 4×100mリレー |
ジョスリン・デルクール(Jocelyn Delecour, 1935年1月2日 - )は、フランスの陸上競技選手。トゥールコワン生まれ。1964年東京オリンピック、1968年メキシコオリンピックの銅メダリストである。
デルクールは、1956年メルボルンオリンピックに出場。4×100mリレーのメンバーとして出場を果たしたが、このときは準決勝で敗退している。2年後のストックホルムのヨーロッパ選手権には100m、200m、4×100mリレーの3種目に出場。結果は100mで4位、4×100mリレーで5位となったが、200mでは3位となり銅メダルを獲得した。
デルクールは1960年に2度目のオリンピックとなるローマオリンピックに出場。100m、200mは準々決勝敗退。4×100mリレーも予選敗退と結果を残すことができなかった。2年後のベオグラードのヨーロッパ選手権では、100mで銀メダル。200mと4×100mリレーで4位という結果を残している。
1964年には3度目のオリンピックとなる東京オリンピックに出場。個人種目の200mは準決勝で敗退したものの、デルクールはポール・ジュヌヴェ、ベルナール・レブール、クロード・ピケマルのメンバーで構成された4×100mリレーでアメリカ、ポーランドに次いで銅メダルを獲得した。2年後のブダペストで開催されたヨーロッパ選手権では4×100mリレーのみの出場であったが金メダルを獲得し、デルクールは大きな国際大会で初めて優勝を果たした。
デルクールは、4回連続出場となった1968年メキシコオリンピックでは100mと4×100mリレーに出場。100mは準々決勝で敗退したが、4×100mリレーでは前回大会もメンバーであったピケマルとジェラール・フェヌーイ、ロジェ・バンビュクとともに、アメリカ、キューバに次いで銅メダルを獲得。2大会連続の表彰台となった。
年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 |
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1958 | ヨーロッパ陸上選手権 | ストックホルム(スウェーデン) | 100m | 4位 | 10秒5 |
1958 | ヨーロッパ陸上選手権 | ストックホルム(スウェーデン) | 200m | 3位 | 21秒3 |
1958 | ヨーロッパ陸上選手権 | ストックホルム(スウェーデン) | 4×100mリレー | 5位 | 41秒0 |
1962 | ヨーロッパ陸上選手権 | ベオグラード(ユーゴスラビア) | 100m | 2位 | 10秒4 |
1962 | ヨーロッパ陸上選手権 | ベオグラード(ユーゴスラビア) | 200m | 4位 | 21秒0 |
1962 | ヨーロッパ陸上選手権 | ベオグラード(ユーゴスラビア) | 4×100mリレー | 4位 | 40秒0 |
1964 | オリンピック | 東京(日本) | 4×100mリレー | 3位 | 39秒3 |
1966 | ヨーロッパ陸上選手権 | ブダペスト(ハンガリー) | 4×100mリレー | 1位 | 39秒4 |
1968 | オリンピック | メキシコシティ(メキシコ) | 4×100mリレー | 3位 | 38秒4 |