ジョゼフ・ナーヴァヒー(Joseph Nāwahī、1842年1月13日 - 1896年9月14日)はハワイ人で、弁護士、州議会議員、画家、新聞発行人であった。
ジョゼフ・ナーヴァヒーはハワイ島プナで生まれた。教育はハワイ王立学校(Royal School)、ラハイナルナ高校(Lahainaluna High School)などで受け、長じてハワイ王国議会(Legislature of the Kingdom of Hawaii)議員となり(1872-1892年)、リリウオカラニ女王の下で政府要人として活躍した。
ハワイ語の使用禁止時代に、ハワイ語新聞を発行して(1892年)逮捕されたこともある。現在ハワイ島ヒロにあるハワイ語を使用する学校(幼稚園~高校)は「ナーヴァヒー校」(Nāwahī School)と呼ばれている。 [1] [2]