ジリアン・テット Gillian Tett | |
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生誕 | 1967年7月10日(57歳) |
国籍 | イギリス |
出身校 | ケンブリッジ大学 |
職業 | ジャーナリスト、随筆家 |
雇用者 | フィナンシャル・タイムズ |
ジリアン・テット(英語: Gillian Tett、1967年7月10日 - )は、イギリスの随筆家、ジャーナリスト。フィナンシャル・タイムズアメリカ版の編集長を務めた。
イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で社会人類学を専攻しPh. D.を取得。タジキスタンでの学究生活を終えた後、インターンシップ制度でフィナンシャル・タイムズでの就業を志願し、給仕係など雑務をこなしていたが、バルト三国の独立に際してタジキスタン生活の経験を買われて取材に参加したことを転機に、ジャーナリストの道を歩むこととなる[1]。
東京支局長となったときにバブル終末後の失われた20年という世相を経験し、なぜこのような出来事が起こったか解き明かそうと、『セイビング・ザ・サン』(テット 2004)を著作した[1]。