ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 |
アーケードゲーム(AC) Atari 2600(VCS) Nintendo Switch(Switch) |
開発元 | [AC][Switch]任天堂 |
発売元 |
[AC]任天堂レジャーシステム [VCS]Parker Brothers [Switch]ハムスター |
美術 | 宮本茂 |
人数 | 1人 |
メディア |
[AC]アーケードゲーム基板 [VCS]ロムカセット [Switch]ダウンロード(アーケードアーカイブス) |
稼働時期 |
[AC] 1981年 [VCS] 1983年 [Switch] 2018年7月20日 |
対象年齢 | [Switch]CERO:A(全年齢対象) |
『スカイスキッパー』(Sky Skipper)は、任天堂が1981年に稼動を開始したアーケードゲーム。
8方向レバーと二つのボタン(加速・攻撃)で操作構成されたアクションシューティング。
プレイヤーは複葉機を操縦して、閉じ込められたトランプ王国の人々を救出していく。トランプ王国を襲うゴリラ(ドンキーコングではない)の軍団を爆弾で気絶させ、その隙に国王(キング)・女王(クイーン)・王子(ジャック)・兵士たち(ダイヤ・スペード・ハート・クラブ)を助ける。
自機は時間経過で燃料を消費していき、雲の中に入ったり、ゴリラからの攻撃を受けることで大きく消費するが、飛行場の旗を取る(給油場に着陸したことになる)ことにより一定量回復する(ステージにつき1回)。燃料が尽きると墜落してミスとなる[1]。
海外では1983年にAtari 2600版が発売された[2]。その後、同時期稼動の任天堂のアーケードゲーム(『ドンキーコング』、『マリオブラザーズ』など)と違い他機種に移植されず幻のタイトルとも言われていたが[3]、2018年に米国で開催されたゲーム見本市「E3 2018」で任天堂が配信した番組「Nintendo Treehouse Live」内において、同年7月にアーケードアーカイブスの一種としてNintendo Switch向けに配信予定であることが発表され[4]、7月20日に配信を開始した[1]。アメリカで現存していたアーケードゲーム基板をもとに再現されたものである[5]。