クラスノダール・スタジアム | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 | クラスノダール |
位置 | 北緯45度02分39秒 東経39度01分46秒 / 北緯45.0441667度 東経39.0294444度座標: 北緯45度02分39秒 東経39度01分46秒 / 北緯45.0441667度 東経39.0294444度 |
起工 | 2013[1] |
開場 | 2016[1] |
所有者 | セルゲイ・ガリツキー |
グラウンド | 天然芝[2] |
ピッチサイズ | 105 x 68 m[1] |
設計者 |
SPeeCH gmp Architekten von Gerkan, Marg und Partner |
建設者 | ESTA Construction |
使用チーム、大会 | |
FCクラスノダール (2016-) | |
収容人員 | |
33,979人[1] |
クラスノダール・スタジアム(ロシア語: Стадион «Краснодар»)はロシアのクラスノダールにあるサッカースタジアムである。FCクラスノダールがホームスタジアムとして使用する。
スタジアムの設計はロシアのSPeeCHとドイツのgmp Architekten von Gerkan, Marg und Partner、建設はトルコのESTA Constructionが担当した[3][4][5]。建設費はFCクラスノダールのオーナーであるセルゲイ・ガリツキーが負担した[6][7]。
スタジアムの収容能力は約3万4千人だが、4万人に増やせるように設計されている[8]。外観はコロッセオのようなデザインで、内壁には360度の巨大なLEDスクリーンが設置されている[6][8]。気温がマイナス25度まで下がっても、スタジアム内は10度まで上げることができ[8]、フィールドには冷却と加温、座席には暖房システムが設置されている[9]。
2011年から2013年までデザインの選考が行われ[3]、2013年4月に建設が開始された[1]。2016年9月にスタジアムが完成し、10月9日にサッカーロシア代表とサッカーコスタリカ代表の親善試合で開場した[1][10][11]。FCクラスノダールからはセルゲイ・ペトロフとユーリ・ガジンスキー、スタニスラフ・クリチュクの3名がロシア代表に選出された[10]。10月20日にはFCクラスノダール最初のホームゲームとなるUEFAヨーロッパリーグ 2016-17グループステージ第3節のシャルケ04戦が行われた[1][11][12]。