![]() ダルサファカ時代、2018年11月 | |
仙台89ERS No.7 | |
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ポジション | スモールフォワード / パワーフォワード |
所属リーグ | Bリーグ |
基本情報 | |
愛称 | ウーディー |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1992年3月18日(32歳) |
出身地 | メリーランド州ボルチモア |
身長 | 202cm (6 ft 8 in) |
体重 | 101kg (223 lb) |
キャリア情報 | |
高校 |
Edmondson-Westside (Baltimore, Maryland) |
大学 |
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NBAドラフト | 2015年 / ドラフト外 |
経歴 | |
2015–2016 | ![]() |
2016–2017 | ![]() |
2017–2019 | ![]() |
2019 | ユタ・ジャズ |
2019–2020 | ![]() |
2020–2021 | ![]() |
2021 | ![]() |
2021–2022 | ![]() |
2022-2023 | 秋田ノーザンハピネッツ |
2023 | 信州ブレイブウォリアーズ |
2024 | 仙台89ERS |
受賞歴 | |
選手情報 B.LEAGUE.jp | |
Stats Basketball-Reference.com | |
スタントン・キッド (Stanton Kidd, 1992年3月18日 - ) は、アメリカ合衆国出身のプロバスケットボール選手。2022年までVTBユナイテッドリーグのロコモティフ・クバンに所属していたが、ロシアのウクライナ侵攻後にチームを去り[1]、Bリーグの秋田ノーザンハピネッツに加入した。大学はノースカロライナ・セントラル大学、コロラド州立大学でプレーし、その後ベルギー、ドイツ、トルコ、NBAのユタ・ジャズでプレーした。
キッドはメリーランド州ボルチモアのエドモンドソン・ウェストサイド高校で学び、4年生では平均23ポイント、12リバウンド、6アシストを記録し、レッドストームをボルチモアシティディビジョン1の初優勝に導いた。キッドはシニアシーズンのチームMVPに選ばれ、オールメトロプレーヤーを獲得した[2]。
その後全米トップの短期大学プログラムの1つであるサウスプレインズカレッジで2シーズンプレーし、2011-2012の全米短大体育協会選手権においてチームが36対0で優勝するのに貢献した[2]。
2013年3月10日、キッドはノースカロライナ・セントラル大学での最初のシーズンで、オールミッドイースタン・アスレチック・カンファレンスのファーストチームのメンバーに選出された[3]。彼は同カンファレンスの得点ランキングで3位 (1試合あたり14.5ポイント) 、リバウンドは8位 (1試合あたり6.9)、フィールドゴール率 は5位 (55.3%)を記録した[2]。
コロラド州立大学の4年次には1試合あたり平均11.5ポイント、5リバウンド、1.8アシストを記録した[4]。
2015年7月27日、キッドはベルギーのリンブルグ・ユナイテッドと1年契約を結び、プロとしての経歴をスタートした[5]。キッドはリンブルグが2016年のベルギーリーグでセミファイナルに進出するのに貢献したが、チームは最終的にBCオーステンデに敗れた。
2016年7月21日、キッドはドイツのチーム、タイガース・テュービンゲンと契約した[6]。テュービンゲンでプレーした20試合で、彼は1試合あたり平均12.8 ポイント、4.6リバウンド、1.7アシスト、1.2スティールを記録した。
2017年7月21日、キッドはトルコのチーム、ダルサファカと2年間の契約を結んだ[7]。2018年1月14日、キッドはキャリア最高の24ポイントを1ショットも外さずに記録し、リバウンドは7を記録、ガズィアンテプに98-65で勝利した[8]。キッドはダリュッシャファカで2018年のユーロカップのタイトルを獲得した。
2018年6月28日、キッドは2018年のNBAサマーリーグでユタ・ジャズに加入し、6試合で平均10.8ポイント、3.3リバウンドを記録した[9]。
2019年7月17日、キッドは2019年NBAサマーリーグのスティントを完了した後、ユタ・ジャズと契約した[10]。彼は3試合をプレーした後、11月21日にジャズから解雇された[11]。
2019年12月20日、キッドは2019-20年のNBLシーズンで、怪我をしたケーシー・プラサーの代役としてメルボルン・ユナイテッドと契約した[4]。
2020年8月18日、キッドはバスケットボール・スーパー・リーグのOGMオルマンスポルと契約した[12]。
2021年2月18日、彼はイスラエル・バスケットボール・プレミアリーグのハポエル・エルサレムBCと契約した[13]。
2021年7月8日、彼は VTBユナイテッド・リーグのロコモティフ・クバンと契約した[14]。
2022年、彼はBリーグの秋田ノーザンハピネッツに加入した[15]。
2023年、信州ブレイブウォリアーズに加入[16]。11月5日の富山グラウジーズ戦において負傷し、帰国して治療することとなり信州と契約解除した[17]。
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
† | Denotes seasons in which Kidd won the EuroCup |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2019–20 | ユタ | 4 | 0 | 3.8 | .000 | .000 | .000 | .8 | .3 | .0 | .0 | .0 |
Career | 4 | 0 | 3.8 | .000 | .000 | .000 | .8 | .3 | .0 | .0 | .0 |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG | PIR |
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2018–19 | ダリュッシャファカ | 30 | 18 | 21.8 | .391 | .284 | .686 | 3.0 | 1.2 | .6 | .2 | 6.8 | 5.4 |
Career | 30 | 18 | 21.8 | .391 | .284 | .686 | 3.0 | 1.2 | .6 | .2 | 6.8 | 5.4 |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG | PIR |
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2017–18 | ダリュッシャファカ | 22 | 6 | 17.1 | .598 | .463 | .937 | 8.5 | 7.6 | 2.2 | 1.1 | 8.4 | 9.9 |
Career | 22 | 6 | 17.1 | .598 | .463 | .937 | 8.5 | 7.6 | 2.2 | 1.1 | 8.4 | 9.9 |
Source: RealGM