スチャダラパー

スチャダラパー
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ヒップホップ・ミュージック
活動期間 1988年 -
レーベル SPACE SHOWER MUSIC
事務所 Melody Fair
公式サイト www.schadaraparr.net
メンバー Bose(MC
ANI(MC)
SHINCO(DJ
スチャダラパー
YouTube
チャンネル
活動期間 2021/01/12
ジャンル エンターテイメント
登録者数 1.17万人
総再生回数 517,185回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年5月28日時点。
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スチャダラパーは、日本ヒップホップグループ。1988年結成、1990年高木完プロデュースによりデビュー。所属事務所はMelody Fair。

メンバー

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  • ANIとSHINCOは実兄弟(三人兄弟で、ANIの上にもう1人兄がいる)。
  • 初期メンバーとして亀井雅文(ナイチョロ亀井)が在籍していたこともあった。
  • 亀井はANIの同級生で、スチャダラパー脱退後は実業家に転身。
  • 亀井はBOSEの弟である光嶋崇、加藤丈文(後のかせきさいだぁ)らと共にTONEPAYSなるグループも結成していた。
  • ANIはAFRAロボ宙と共にDonuts Disco Deluxeというグループを結成。

経歴

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桑沢デザイン研究所で知りあったBoseとANIに、浪人中のSHINCOをDJに加え結成。

グループ名の由来は、1985年1992年に活動したギャグユニットラジカル・ガジベリビンバ・システム1986年の公演「スチャダラ」(観劇したのはANIのみ)に「ラッパー」を組み合わせ「スチャラカでスーダラなラッパー」という意味合いを持つ(後に、1996年に上演された「スチャダラ」の続編である「スチャダラ2010」に、3人が出演している)。

今までの海外ヒップホップ・シーンの主流だった、マッチョでハードコア路線とは対照的なア・トライブ・コールド・クエストデ・ラ・ソウルといったグループが登場した90年代初頭に、それらの影響を受け、そこに日本における上記のラジカル・ガジベリビンバ・システムなどの演劇シーンや、インディーズ・レーベルナゴムレコードなどの日本のサブカルチャーの文脈が結合した「オモロ・ラップ」を提唱しシーンに登場する。等身大でコミカルなライムと高品位なトラックで存在感を示す。活動開始してまもなく、MAJOR FORCE主催の「第2回DJアンダーグラウンドコンテスト」において、「太陽にほえろ!」のテーマソングにラップを乗せる[1] パフォーマンスが話題となり、特別賞を受賞。そのままMAJOR FORCEからデビューとなった。

1993年デ・ラ・ソウルのアルバム「Buhloone Mindstate」に高木完とともにラッパーとして客演参加。日本のファン向けの日本盤ボーナストラックではなく、アルバムのオリジナルトラックに参加という、日本人ラッパーの海外アーティスト参加という非常に珍しい例となる。

1994年小沢健二と共演した「今夜はブギー・バック」が50万枚を超える大ヒット。「タモリのボキャブラ天国」のエンディングテーマにも採用され、お茶の間にラップ/ヒップホップを浸透させるきっかけを作った。

また、ヒップホップグループ・クラン、「リトル・バード・ネイション」 (LB) を結成、その中心的存在として功労し、ジャパニーズ・ヒップホップ・シーンの開拓に大きな役割を果たしそのスタイルを確立した。

ハードコア・ゲーマーとしても有名な3人は、任天堂スーパーファミコンのソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』のCMで音楽を担当。ゲーム雑誌『ファミ通』や子供向けコミック雑誌『月刊コロコロコミック』などに連載を持ち、かつてBOSEは『バーチャファイター2』やりたさにゲームセンター用のゲーム筐体を個人で購入し、自宅に持ち込んだ逸話が知られる。MOTHER2の攻略本の中にも登場した。

また、BOSEは1994年より5年間、フジテレビ系列の子供向け番組ポンキッキーズ』にレギュラー出演。電気グルーヴピエール瀧や、鈴木蘭々安室奈美恵と共に番組進行を務めた(後継番組の『beポンキッキーズ』にも、2014年度にレギュラー出演)。BOSEは、ナレーターとしてファンタドラえもん映画作品など数多くのCMに起用されている。

2005年3月には、アルファとのコラボレーションで「アルファ&スチャダラパー」として、シングル『惚れたぜHarajuku』をリリース。

2005年4月から「電気グルーヴ×スチャダラパー」として電気グルーヴとのコラボレート開始。J-WAVE2005年春のキャンペーンソング『Twilight』を発表。6月には、2ndシングル『聖☆おじさん』・フルアルバム『電気グルーヴとかスチャダラパー』発売、8月にはSUMMER SONIC'05、RISING SUN ROCK FESTIVAL'05に出演。

2006年11月29日発売のRIP SLYMEの5thアルバムEPOCHでは『レッツゴー7〜8匹』で、RIP SLYMEとのコラボレーションが実現した。

2007年に「THE HELLO WORKS」として、SLY MONGOOSEロボ宙とコラボレートし、全国各地のフェスやライブに出演している。

同年10月6日土曜日24時30分からTOKYO FMより『SCHA NOVA』スタート。

2008年2月23日放送TBSラジオライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルに出演し、日本語ラップの20年を振り返る特集としてライムスター宇多丸と2時間にわたる対談が実現した。

2008年6月 東京メトロ 副都心線開業開業告知CM曲「Good Old Future(11にアルバムバージョンとして収録)」を担当。

同年9月 トリビュートアルバム「赤塚不二夫トリビュート〜四十一才の春だから〜」に、電気グルーヴ×スチャダラパー名義で参加。

2009年1月14日 NHK教育テレビメジャー」第5シリーズ・オープニングテーマ曲「Hey! Hey! Alright」を、スチャダラパー+木村カエラ名義で発表。

その後スチャダラパーとしては8年ぶりとなる単行本となる『ヤングトラウマ~ひろ子・ドカベン・バムバータ~』、ANI初の写真集『ブリングザノイズ』を経て、3月25日には11枚目となるアルバム「11」をリリース。

11月25日にはツアー風景に加え、独自のフィクションを追加したライブDVD『スチャダラパーの悪夢』をリリース。

2010年1月27日 兼ねてより客演などで交友があったHALCALIのシングル「ENDLESS NIGHT」にBOSEがフィーチャリングで参加。

2月24日 活動開始20周年記念として、同じく活動20周年で共にLBとしても活動してきたTOKYO No.1 SOUL SETと同日に、初のレーベルを超えたベストアルバム『THE BEST OF スチャダラパー1990~2010』をリリース。(TOKYO No.1 SOUL SETは『BEST SET』をリリース)それぞれのアルバムにはTOKYO No.1 SOUL SETと共作の新曲が収録されており、『THE BEST OF スチャダラパー1990~2010』には"スチャダラパー feat.TOKYO No.1 SOUL SET"名義で「Never Ending Beats」が、『BEST SET』には"TOKYO No.1 SOUL SET feat.スチャダラパー"名義で「STARDUST」が収録された。

2015年 活動開始25周年を迎えSPACE SHOWER MUSICレーベルから12枚目のアルバム「1212(ワンツーワンツー)」リリース。2016年4月にはミニアルバム「あにしんぼう」をリリース。

2017年5月 スチャダラパーとEGO-WRAPPIN'名義による「ミクロボーイとマクロガール / サマージャム2020」を音楽配信シングルとしてリリース。7月にフジロックフェスティバルに出演し、小沢健二と「今夜はブギー・バック」にて共演した。

2020年4月、スチャダラパーからのライムスター名義で「Forever Young」を配信リリース。30周年記念盤としてアルバム「シン・スチャダラ大作戦」リリース。

2021年1月 YouTubeチャンネルを開設 [2]。 11月、主にライブ会場限定で販売していた書籍「余談」から選ばれた項をまとめた書籍「大余談」を立東舎より発売。

備考

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受賞歴

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野音ライブ

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2010年以降、日比谷野外大音楽堂にてライブイベントを開催するのが恒例となっている。なお、全ての公演にロボ宙がサイドMCとして出演している。

  • スチャダラパー20TH.ANNIVERSARY スチャダラ2010〜オールスター感謝祭〜
2010年5月9日にCDデビュー20周年記念して多数のゲストを迎えて行われた。総合司会にバッファロー吾郎小籔千豊、ゲストはSLY MONGOOSE、木暮晋也曽我大穂、THE CARTOONS、かせきさいだぁ&ILLICIT TSUBOI四街道ネイチャー、ナオヒロック&スズキスムース、THREE ONE LENGTH脱線3TOKYO No.1 SOUL SETAFRAハナレグミNIGOアルファbirdRIP SLYME木村カエラHALCALI電気グルーヴスカパラホーンズ、JUDO、KURO-OVIクボタタケシ小沢健二。また、イベント当日の午前中より日比谷公園内の小音楽堂にて、スチャダラパーと所縁の深いアーティストによるフリーライブが行われ、星野源塚本功かせきさいだぁ&HAGTONES、ロボ宙&dau、渡辺俊美、ohana(ハナレグミ、おおはた雄一、原田郁子)が出演した。
  • スチャダラ2011 〜オール電化フェア〜
2011年7月3日開催。ゲスト出演はネゴシックスサイプレス上野とロベルト吉野アルファSAKEROCKTOKYO No.1 SOUL SET電気グルーヴ相対性理論。ライブ会場3000枚限定のミニアルバム「3000」も発売されている。また、前年同様に小音楽堂にてフリーライブが行われ、かせきさいだぁハナレグミAFRAレキシ中納良恵、KUNI(SLY MONGOOSE)、Boseが出演。
  • スチャダラ全力投球
2012年5月26日開催。木暮晋也(Guitar)、笹沼位吉(Bass)、松田浩二(Keyboards)、塚本功(Guitar)、繁泉英明(Drums)、三星章紘(Percussions)、KUNI HORNs(Horn Arrangement)による「全力投球!バンド」が編成され、80年代のアイドル番組を模したセットの中、ライブが展開された。ゲストにTOKYO No.1 SOUL SETシャシャミンかせきさいだぁアルファ木村カエラ、2700が出演。ライブ会場限定シングルCD「哀しみturn it up」が発売。後に、ライブの模様を一部カットし収録したライブアルバム「よりぬき!全力投球!」も限定発売されている。
  • 日比谷野音90周年記念 スチャダラパー ワンマンライブ『23』
2013年6月16日開催。ゲストにシャシャミンが出演。この模様は、アルバム「1212」の初回特典DVDに収録されている。ライブ会場限定ミニアルバム『6ピース バリューパック』が発売された。
  • Melody fair&カクバリズム presents「MELOBARHY FES.2014」
2014年4月11日にMelody Fairとカクバリズムの共同主催イベントとして開催。出演はスチャダラパー、TOKYO No.1 SOUL SETサイプレス上野とロベルト吉野YOUR SONG IS GOODcero二階堂和美
  • スチャダラパー デビュー25周年記念公演 「華麗なるワンツー」
2015年4月11日開催。終始、バックバンド「ザ・コストパフォーマンス」の演奏を交えてのライブが展開され、電気グルーヴかせきさいだぁシャシャミン小沢健二がゲスト出演した。
  • スチャダラ2016〜LB春まつり〜
2016年4月17日開催。スチャダラパー、ザ・コストパフォーマンス、SEX山口、サイプレス上野とロベルト吉野AFRA、THE CARTOONS、かせきさいだぁ四街道ネイチャー(feat.MC JOE、タイプライター、AKEEM THE DREAM)、ナオヒロック&スズキスムース、キミドリ(withやけのはら)、脱線3(with MATSUMOTO HISATAAKAA)、TOKYO No.1 SOUL SETが出演。ライブ会場限定アルバム「1/1000PACK」も発売された。
  • スチャダラパーライブ 2017年 野音の旅
2017年4月15日開催。ライブはザ・コストパフォーマンスの演奏。ゲストにシャシャミンEGO-WRAPPIN'が出演。ライブ会場限定ミニアルバム「セブンティーンEP」も発売された。[4][5]

ディスコグラフィー

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シングル

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  タイトル 発売日 レーベル 規格 最高順位
01st N.I.C.E.GUY〜1991NICE GUYS REMIX〜 1991年2月14日 MAJOR FORCE/FILE RECORDS 12cmCD
02nd スチャダランゲージ〜質問:アレは何だ?〜 1991年7月25日 Epic/Sony Records
03rd ゲームボーイズ 1991年12月12日
04th Trio The Caps 1992年4月22日 8cmCD
05th SANTAFUL WORLD 1992年11月21日 Ki/oon Sony Records
06th コロコロなるまま 1993年5月21日
07th 今夜はブギー・バック (smooth rap) 1994年3月9日 15位・21位
08th ドゥビドゥWhat? 1995年2月1日 TOSHIBA-EMI
09th From 喜怒哀楽 1995年4月8日
10th サマージャム'95 1995年7月19日
11th クライング・ドゥービーマン 1995年10月4日
12th アクア フレッシュ 1996年7月10日 12cmCD
13th 大人になっても 1997年6月1日 8cmCD
14th アーバン文法 1998年3月25日 wea Japan 12cmCD
15th MORE FUN-KEY-WORD 1998年6月25日
16th トリプルショットEP 1999年9月8日
17th DISCO SYSTEM 2006年8月9日 Universal Music 113位
18th ライツカメラアクション 2008年6月11日 tearbridge records 71位
19th Hey! Hey! Alright / スチャダラパー + 木村カエラ 2009年1月14日 10位

 

その他シングル

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  • 哀しみturn it up (2012年6月13日、Melody Fair) - ライブ会場・公式ホームページ限定発売。
  • ヨン・ザ・マイク feat. ロボ宙&かせきさいだぁ(2019年11月13日) - 配信シングル。

共演シングル

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  • 惚れたぜHarajuku(2005年3月30日)アルファ&スチャダラパー名義。
  • Twilight(2005年4月27日)電気グルーヴ×スチャダラパー名義。
  • ミクロボーイとマクロガール(2017年6月7日)スチャダラパーとEGO-WRAPPIN'名義。※配信およびアナログ7インチのみ
  • Forever Young(2020年4月1日)スチャダラパーからのライムスター名義。※配信のみ

アルバム

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  タイトル 発売日 レーベル 備考 最高順位
01st スチャダラ大作戦 1990年5月5日 MAJOR FORCE/FILE RECORDS
02nd タワーリングナンセンス 1991年10月10日 Epic/Sony Records
03rd WILD FANCY ALLIANCE 1993年2月21日 Ki/oon Sony Records
04th スチャダラ外伝 1994年4月1日 11位
05th 5th wheel 2 the Coach 1995年4月26日 TOSHIBA-EMI 4位
06th 偶然のアルバム 1996年9月4日 2007年11月28日に「Standard of 90'sシリーズ」として再発 9位
07th fun-keyLP 1998年10月25日 Wea Japan
08th ドコンパクトディスク 2000年5月24日
09th The 9th Sense 2004年4月28日 compactsounds
10th CON10PO 2006年11月15日 Universal Music 34位
11th 11 2009年3月25日 tearbridge records 47位
12th 1212 2015年1月28日 ZENRYO RECORDS/SPACE SHOWER MUSIC 初回限定盤:CD+DVD、通常盤:CD 20位
13th あにしんぼう 2016年4月20日 65位
14th シン・スチャダラ大作戦 2020年4月8日 SPACE SHOWER MUSIC ジャケットと特典CDが異なるS盤、D盤、P盤の3種

ベスト・アルバム

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  1. ポテン・ヒッツ 〜シングル・コレクション〜(1994年10月21日・KSC2-93)
  2. Cycle Hits 〜remix Best Collection〜(1995年12月1日・KSC2-132)- リミックス曲のベスト
  3. 東芝クラシックス 95-97(1998年3月25日・TOCT-10206)
  4. CAN YOU COLLABORATE?~best collaboration songs&music clips~(2008年12月3日・NFCD-27142/3/B)- 客演のベストとPV集
  5. THE BEST OF スチャダラパー 1990〜2010 (2010年2月24日・NFCD-27207/8)

ミニ・アルバム

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  • 『3000』 ライブ会場限定3000枚 (2011年7月3日) 
  • 『6ピース バリューパック』 ライブ会場限定 (2013年6月16日) → 公式ウェブ限定

コラボレーション・アルバム

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ライブ・アルバム

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  • 『よりぬきスチャダラ全力投球!』 (2012年10月13日) ライブ会場限定

アナログ盤

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  タイトル 発売日 レーベル
シングル スチャダラパーのテーマPT.2/N.I.C.E.GUY〜1991NICE GUYS REMIX〜 1991年3月14日 MAJOR FORCE/FILE RECORDS
シングル ゲームボーイズ 1991年12月13日
シングル SANTAFUL WORLD/TRIO THE CAPS 1992年12月12日 FILE RECORDS
アルバム WILD FANCY ALLIANCE 1993年6月30日
シングル BOOGIE BACK〜SPECIAL LIMITED VINYL EDITION〜 1994年5月14日
アルバム スチャダラ外伝 1994年9月
アルバム The Potent Hits 91-92 1994年10月
アルバム The Potent Hits 91-92 1994年10月
アルバム ULTIMATE BREAKFAST&BEATS 1995年3月8日 TOSHIBA-EMI
アルバム 5th wheel 2 the coach 1995年7月19日
アルバム 45RPM STEREO 1995年10月4日
シングル 大人になっても 1997年6月1日 SCHOOL PRODUCTION
アルバム 偶然のアルバム 1997年9月4日 TOSHIBA-EMI
シングル アーバン文法 1998年3月25日 Warner Music
アルバム fun-keyLP 1998年10月
シングル TRIPPLE SHOT EP 1998年9月8日
シングル 5W1H 2000年2月25日 A.K.A. bounse
シングル Where ya at? 2000年4月7日
アルバム ドコンパクトディスク 2000年5月5日 Warner Music
シングル FUN-KEY 4-1/CUT UP THE 9TH SENSE 2005年3月1日 JETSET RECORDS
シングル con10po 2006年11月15日
-
シングル Good Old Future/ライツカメラアクション 2008年11月15日 Melody Fair
アルバム 華麗なる1212ワンツーワンツー 2015年09月23日 HMV Record
シングル リーグオブレジェンド Feat. DEV LARGE, CQ from ILLMATIC BUDDHA M.C'S 2015年10月9日 SONY / JET SET
ミニ・アルバム あにしんぼう 2017年04月22日 ZENRYO RECORDS
シングル ミクロボーイとマクロガール 2017年06月07日

ビデオ・DVD

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  • スチャ・ダ・ライヴ(1990年11月23日・24MF-022)
  • スチャダラ30分(1991年12月12日・ESVU-341)
  • Fantastic Video Festival(1995年1月21日・KSV5-5018)
  • RE SCHADA LIVE(1996年7月18日・TOVF-1224)
  • View Masters(1996年9月19日・TOVF-1246)
  • FUN-KEY 4 VIEW(URBAN ROCK BOX)(1999年7月28日・WPC6-1)
  • THE 9th SENSE LIVE(2004年12月8日・CSDA-003)
  • THE LAST GIGS(2006年4月5日・KSBL-5818)電気グルーヴ×スチャダラパー名義
  • スチャダラパーの悪夢(2009年11月25日・NFBD-27197)

参加作品

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スチャダラパー

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発売日 収録先(アーティスト名 / タイトル) 参加曲 備考
1996年6月9日 CORNELIUS96/69 5. 1969 スチャダラパーRemix アルバム『69/96』(1995年発売)に収録されている「1969」のリミックス
『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
1997年4月23日 ブロンソンズ 『スーパーマグナム』 2. 大脱走 (ブロンソン大陸ミックス) with スチャダラパー 『東芝クラシックス 95-97』にも収録
2001年10月24日 V.A. 『A Tribute to Terry Johnson;Pillow Talks』 3. Pillow Talk (ABS remix) 湯村輝彦トリビュート・アルバム
2002年8月21日 ロボ宙 『銀河飯店』 7. JUNKYARD "ウルトラゴミマグネティックMC'S" Feat. JUNKFOOD & スチャダラパー 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2002年12月26日 TSUTCHIE 『THANKS FOR LISTENING』 3. 40's Feat. スチャダラパー + ロボ宙 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2003年10月22日 AFRA 『Always Fresh Rhythm Attack』 12. IT'S BEATVOX Feat. スチャダラパー, ロボ宙 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2005年8月6日 Soundtrack 『サヨナラCOLER ~映画のためのうたと音楽~』 1. サヨナラCOLOR 口笛 ~(TOT) 映画『サヨナラCOLOR』のSoundtrack集
スチャダラパー feat. AFRA名義で収録
2006年1月7日 Ugly Duckling 『SMACK』 3. LET IT OUT(SDP REMIX) アナログ盤(12inch)のみでの発売であり、国内盤のみに収録
『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2006年3月8日 SLY MONGOOSE『TIP OF THE TONGUE STATE』 3. DEFENSELESS CITY Feat. スチャダラパー & ロボ宙 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2006年11月29日 RIP SLYMEEPOCH 8. レッツゴー7~8匹 Feat. スチャダラパー 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2008年1月16日 Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY 『BEAUTIFUL TOMORROW』 1. ショッキング・ダイナマイト Feat. スチャダラパー, bird 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2008年3月28日 V.A. 『デトロイト・メタル・シティ トリビュート・アルバム ~生贄メタルMIX~』 3. 0718アニソロ(恐怖の大天才 再臨・TUCKER公開処刑mix)/ スチャダラパー with TUCKER伯爵 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2008年6月18日 グループ魂ぱつんぱつん 21. 勃発!バンド内抗争 ~グループ魂にスチャダラパーまで~ 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2008年9月24日 V.A. 『赤塚不二夫トリビュート ~四十一才の春だから~』 4. NA.NO.DA 赤塚不二夫トリビュートアルバム
電気グルーヴ × スチャダラパー名義で収録
2010年2月3日 木村カエラ5years 10. おどるポンポコリン 石野卓球がアレンジを務め、ANIとBOSEがコーラスで参加
Disc2に収録
2010年2月24日 TOKYO No.1 SOUL SET 『BEST SET』 14. STARDUST Feat. スチャダラパー [6]
2011年3月16日 レキシレキツ 1. そうだレキシーランド行こう Feat. MC末裔(ANI)・MC四天王(BOSE)
2011年7月27日 ORIGINAL LOVE 『白熱』 4. カミングスーン Feat. スチャダラパー [7]
2013年8月21日 マキタスポーツ 『推定無罪』 3. 十年目のプロポーズ Feat. スチャダラパーver. Disc 2に収録
2014年3月10日 宇多田ヒカル『First Love -15th Anniversary Edition-』(限定生産) 8. 今夜はブギー・バック Feat. スチャダラパー 宇多田ヒカルによる1999年のライブでのカバーに参加。
Disc 2(DVD)に収録
2014年5月28日 V.A. 『YEAH♪♪ ~よしもと芸人歌唱楽曲の究極のカヴァー & ベスト~』 7. アミダばばあの唄 アミダばばあ&タケちゃんマン『アミダばばあの唄』のカバー
Disc 3に収録
2015年5月20日 Sunaga t Experience 『STE』 9. DIRTY30 Feat. Zeebra, MURO, RINO LATINA II, ECD, YOU THE ROCK★, スチャダラパー
2016年9月21日 いとうせいこう&リビルダーズ 『再建設的 1. MONEY いとうせいこうトリビュート・アルバム
スチャダラパー & ロボ宙名義で収録[8]
2017年11月22日 neco眠る『Typical』 3. ひねくれたいの feat. スチャダラパー + ロボ宙
2020年1月1日 香取慎吾20200101 6. ビジネスはパーフェクト (feat.スチャダラパー)
2021年8月6日 never young beach ネバやんとスチャやん

ANI

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発売日 収録先(アーティスト名 / タイトル) 参加曲 備考
2002年3月27日 ONE FOOT(NIPPS)MIDORINOGOHONYUBI presents MIDORINOGOHONYUBI MUSIC / ONE FOOT 3. PARTNERS IN CRIME Feat. PUNCH LINE BB, XBS, GORE-TEX PVに出演。
2004年2月5日 NIGO 『(B)APE SOUNDS』 2. SUPERCONDUCTIVITY 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
ANI & CQ名義で収録
2010年4月7日 DEN 『ストリート文学』 9. RESURRECTION Feat. ANI, YOU THE ROCK★
2013年12月11日 サイプレス上野とロベルト吉野 『ザ、ベストテン ~10th Anniversary Best (白)~』 18. WONDER WHEEL (2013 REMIX) Feat. ANI, 田我流, STERUSS

BOSE

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発売日 収録先(アーティスト名 / タイトル) 参加曲 備考
1998年8月21日 かせきさいだぁ 『SKYNUTS』 6. トロピカルサイダー20000マイル Feat. BOSE 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
1999年11月21日 NIGO 『APE SOUNDS』 9. DREAM UNIT Feat. BOSE 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2007年8月8日 AYUSE KOZUE 『Sundae Love / summer time ~夏の贈り物~』 1. Sundae Love Feat. BOSE 『CAN YOU COLLABORATE?』にも収録
2009年6月24日 ハナレグミ 『あいのわ』 4. Peace Tree Feat. BOSE, AFRA
2009年10月7日 CINEMA dub MONKS 『永遠と一日』 13. 市場と旅人 / market and a traveller
2009年10月28日 AFRA 『Heart Beat』 12. 木漏れ日の中の21世紀 Feat. BOSE, ハナレグミ (Album ver.)
19. 木漏れ日の中の21世紀 Feat. BOSE, ハナレグミ (Original ver.)
2010年3月30日 Rie fu 『at Rie sessions』 1. Stay with me ~恋愛なんてヒマつぶし~ Rie fu & リリー・フランキー Feat. BOSE名義で収録
2010年5月26日 HALCALI 『TOKYO GROOVE』 7. ENDLESS NIGHT Feat. BOSE Disk 1に収録
2010年10月27日 斉藤和義ARE YOU READY? 8. いたいけな秋 Feat. BOSE
2011年6月29日 かせきさいだぁ 『SOUND BURGER PLANET』 5. 明日ライドオンタイム Feat. BOSE
2011年7月20日 竹中直人 『竹中直人のオレンジ気分』 9. 恋は紅いバラ Feat. BOSE
2012年4月11日 RAM RIDER 『AUDIO GALAXY -RAM RIDER vs STARS!!!-』 4. ファストラブ starring BOSE
2014年3月19日 SKE48未来とは? 2. 猫の尻尾がピンと立ってるように... Feat. BOSE 初回盤・通常版のTYPE-Bに収録
2016年6月22日 MU-STARS 『いくつかのはなし』 9. さいごのうた Feat. BOSE [9][10]
2020年2月21日 BIMNOT BUSY 5. Be feat. Bose

書籍

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  • 『スチャダラ2010』 (1996年、スチャダラパーが出演した演劇のシナリオ本。構成・脚本を担当した宮沢章夫との座談会も収録)
  • 『スチャダラゼミ』 (1997年、松本真介+松本洋介+光嶋誠名義、月刊カドカワで連載していたコラム「スチャダラゼミ」の単行本)
  • 『スチャダラ ラウンジ』 (1998年、エルティーンで連載していたコラム「スチャダラパーのズームアップバカ」の単行本)
  • 『Yo!クロニクルダンディ』 (2001年、TV Bros.で連載していたコラム「ゴキ足のダンナ」の単行本)
  • 『明日に向かって捨てろ!!』 (2008年、BOSE名義、「ほぼ日刊イトイ新聞」連載のコラムの単行本化)
  • 『ヤングトラウマ 〜ひろ子ドカベンバムバータ。〜』 (2009年、語り下ろし単行本)
  • 『ブリングザノイズ』 (2009年、ANI名義の写真集)
  • 『余談 スチャダラ2010副読本』 (2010年5月9日 スチャダラ2010〜オールスター感謝祭〜)
  • 『余談 LEVEL7』 (2011年7月4日 スチャダラ2011 オール電化フェア)
  • 『余談サード長嶋』 (2012年5月26日 スチャダラ全力投球!)
  • 『余談 エピソード 4 新たなる希望』 (2012年10月13日 スチャダラパーの新木場ジャンボリー)
  • 『余談 2+3』 (2013年6月16日 スチャダラパーワンマンライブ『23』)
  • 『余談 25 平成』 (2015年4月 スチャダラパー25周年記念 華麗なるワンツー)
  • 『余談 三代目J余談ブラザーズ』 (2016年4月17日 スチャダラ2016 〜LB春まつり〜)
  • 『余談 セブンティ―ン』 (2017年4月15日)
  • 『余談 スチャダラパー・シングス』 (2018年4月8日)
  • 『余談 シン・ヨダン』 (2020年5月30日)
  • 『大余談』 (2021年11月19日、余談シリーズをまとめた単行本)

関連書籍

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  • 『対談集 夢の中で会えるでしょう』 (2018年10月10日 、高野寛、mille books) - 対談相手の1人(BOSEのみ)。

出演

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過去の出演番組

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ラジオ

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SCHA NOVA-スチャノヴァ(TOKYO FM)
毎週土曜24:30 - 25:00(2007年10月 - 2008年3月)
毎週土曜25:30 - 26:00(2008年4月 - 2009年3月)
毎週金曜26:30 - 27:00(2009年4月 - 2009年6月)
ベストアルバム発売を記念して2010年2月24日に一夜限り復活した。

テレビ

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テレビドラマ

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ANIの出演

テレビアニメ

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BOSE、ANI出演
ANIの出演

Webアニメ

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BOSE出演

Web番組

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BOSE出演

映画

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ANIの出演
  • リリカルスクールの未知との遭遇(2016年5月28日公開) - レコード店の店長 役[14]

CM

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 「スチャダラパーのテーマPT.1」。権利の関係で未発売、トラックを替えた「スチャダラパーのテーマPT.2」が製作・収録された。
  2. ^ https://www.youtube.com/watch?v=U9vNHSUl7ME
  3. ^ a b c R-指定(Creepy Nuts)が語るスチャダラパーの時代|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)”. BUBKA Web(ブブカ ウェブ) (2022年8月2日). 2022年8月14日閲覧。
  4. ^ 『スチャダラパーライブ 2017年 野音の旅』にEGO-WRAPPIN'のゲスト出演が決定!さらに会場ではスチャダラパーの新作CD『セブンティーンEP』も発売します!|news|スチャダラパー”. schadaraparr.net. 2021年9月5日閲覧。
  5. ^ 『スチャダラパーライブ 2017年 野音の旅』にEGO-WRAPPIN'がゲスト出演。新作『セブンティーンEP』も発売”. FNMNL (フェノメナル) (2017年3月27日). 2024年2月5日閲覧。
  6. ^ 同年同日に発売されたスチャダラパーのベスト・アルバム「THE BEST OF スチャダラパー 1990〜2010」には、TOKYO No.1 SOUL SETを客演に迎え入れた「NEVER ENDING BEATS」がDisc2の17曲目に収録されている。
  7. ^ 2011年7月3日に発売されたスチャダラパーのミニアルバム『3000』には「カミングスーン (Hip Hop Mix)」が収録されている
  8. ^ “いとうせいこうトリビュート『再建設的』参加アーティスト&収録曲公開”. ORICON STYLE. (2016年7月20日). https://www.oricon.co.jp/news/2075335/full/ 2016年7月20日閲覧。 
  9. ^ 本アルバム発売前の2015年3月20日にMU-STAR GROUP名義でシングルカット (7inchレコード限定)されている。
  10. ^ MU-STAR GROUP 2nd 7'Single「さいごのうた」いよいよ今週末、3/20(金)に発売です!
  11. ^ “スチャダラパーANI、バカリズム脚本「かもしれない女優たち2016」に出演”. 音楽ナタリー. (2016年10月7日). https://natalie.mu/music/news/204626 
  12. ^ “スチャダラパーANI、阿部寛主演の推理ドラマ最終回に出演”. 音楽ナタリー. (2016年11月29日). https://natalie.mu/music/news/211165 2016年11月29日閲覧。 
  13. ^ トレーナー”. PRODUCE 101 JAPAN. 2023年11月25日閲覧。
  14. ^ lyrical school、初主演映画の完成をメジャーデビュー記者会見で発表”. 映画ナタリー (2016年1月21日). 2016年1月22日閲覧。
  15. ^ Inc, Natasha. “スチャダラパーBoseが家族で「チキンラーメン」CM出演、歌詞はSHINCOとの書き下ろし(写真12枚 / 動画あり / Boseコメントあり)”. 音楽ナタリー. 2022年2月6日閲覧。

外部リンク

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