ゴールデンステート・ウォリアーズ時代(2014年4月) | |
フェニックス・サンズ AC | |
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ポジション | PG |
役職 | アシスタントコーチ |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1980年2月26日(44歳) |
出身地 | フロリダ州ハリウッド |
身長(現役時) | 191cm (6 ft 3 in) |
体重(現役時) | 78kg (172 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | メリーランド大学 |
ドラフト | 2003年 38位 |
選手経歴 | |
2003-2005 2005-2006 2006-2007 2007 2007-2010 2010 2010-2014 2014 2014-2015 2015-2016 2016 |
ワシントン・ウィザーズ ポートランド・トレイルブレイザーズ ミルウォーキー・バックス デンバー・ナゲッツ ポートランド・トレイルブレイザーズ ロサンゼルス・クリッパーズ ロサンゼルス・レイカーズ ゴールデンステート・ウォリアーズ ポートランド・トレイルブレイザーズ デトロイト・ピストンズ シドニー・キングス |
指導者経歴 | |
2018-2019 2019- |
ポートランド・トレイルブレイザーズ (AC) フェニックス・サンズ (AC) |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
スティーブ・ブレイク(Steven Hanson Blake, 1980年2月26日 - )はアメリカ合衆国のフロリダ州ハリウッド出身の元バスケットボール選手。ポジションはポイントガード。身長191cm、体重78kg。
高校はマイアミ高校に進学した後、バージニア州に所在するバスケットボールの名門校オークヒル・アカデミー高校に転校した。卒業後はメリーランド大学に進学。1年生の頃からNCAAトーナメントでもチームの主力選手として出場し2001年にベスト4(ファイナル・フォー)に進出し、翌年にはチームを優勝に導くという大活躍だった。またACCの大学通算1000得点/800アシスト/400リバウンド/200スティールを記録した史上初の選手である。
ブレイクは2003年のNBAドラフトでワシントン・ウィザーズから全体38指名を受けてNBAに進出した。ルーキーイヤーとなった2003-04シーズンから比較的出場時間を与えられ、平均で20分近くの出場があった。先発出場を務めたり、3Pシュートの成功数を75本記録するなど、新人としてはまずまずの成績を残した。しかし、2年目となった2004-05シーズンは出場機会が減少。わずか44試合の出場に留まってしまった。
2005年のオフ、ブレイクは制限付きFAとなったが、チームは契約せずに放出を決意。その後、ポートランド・トレイルブレイザーズに移籍した。ちなみにチームメイトだったフアン・ディクソンもFAとなって、共にブレイザーズに移籍することになった。彼らはメリーランド大学のOBで、ディクソンはブレイクの1年先輩にあたる。そして迎えたブレイザーズでの3年目、ブレイクは先発に定着(セバスチャン・テルフェアの負傷にもよる)。キャリアハイとなる23得点をあげるなど、得点、アシスト、3Pシュートなどの各成績では前年までを上回り、上々のシーズンになった。チーム自体は低迷を続けていたが、ブレイクへの評価は上昇した。
2006年のオフはブライアン・スキナーや河昇鎭らと共に、ジャマール・マグロアとの交換でミルウォーキー・バックスに移籍した。そのため2006-07シーズンはモーリス・ウィリアムズやチャーリー・ベルといった選手の控えとして出場し、出場時間は昨年を大きく下回っていた。
2007年1月11日にアール・ボイキンスらとのトレードによってデンバー・ナゲッツへ移籍すると先発として定着。司令塔として高い評価を得た。
シーズン終了後に再びFAとなり、7月13日にポートランド・トレイルブレイザーズと契約。古巣復帰となった。 古巣復帰後は先発に定着していたが、2009-10シーズン前にアンドレ・ミラーが移籍。その煽りをうけ、控えでの出場が多くなった。
2010年2月16日、トレードでトラビス・アウトローとともにロサンゼルス・クリッパーズに移籍した。
2010年7月8日、4年1600万ドルで ロサンゼルス・レイカーズに移籍した[1]。2010年10月26日、 シーズン最初の試合ヒューストン・ロケッツ戦において、試合終了間際に3ポイントシュートを決めリードした。またディフェンスにおいても相手のクラッチシュートを外させるなどし勝利に貢献した。
2014年2月19日、マショーン・ブルックス、ケント・ベイズモアと交換でゴールデンステート・ウォリアーズへ放出された[2]。
2014年6月10日、2年4200万ドルでポートランド・トレイルブレイザーズと契約。通算3度目の在籍となった[3]。 On February 20, 2015年2月20日、2日前に亡くなったジェローム・カーシーに敬意を払い背番号を #25 から #5 へ変更した[4]。 2015年6月19日、来シーズン契約のプレーヤー・オプションを破棄しフリーエージェントを選択した[5]。
2015年6月25日、2015年のNBAドラフト当日に、ロンデー・ホリス=ジェファーソンの交渉権と共に、メイソン・プラムリー、パット・コノートンの交渉権と交換でブルックリン・ネッツに放出され[6]、更に、ネッツでは1試合も出場することもなく、2015年7月13日にクインシー・ミラーとの交換でデトロイト・ピストンズに放出された[7]。
2016年オフ、FAとなったもののNBAのチームからのオファーはなく、10月21日にNBLのシドニー・キングスと契約した。しかし、家族がオーストラリアでの生活に馴染めなかったことを理由に、12月12日に退団した[8]。
2018年からコーチ業に転身し、ポートランド・トレイルブレイザーズ、フェニックス・サンズのアシスタントコーチを歴任。
ゲームメイクが得意な正統派ポイントガード。ドライブからの得点力は乏しいが、3Pシュートを高確率で成功させるシューターである。
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003–04 | WAS | 75 | 14 | 18.6 | .386 | .371 | .821 | 1.6 | 2.8 | .8 | .1 | 1.7 | 5.9 |
2004–05 | 44 | 1 | 14.7 | .328 | .387 | .805 | 1.6 | 1.6 | .3 | .0 | .9 | 4.3 | |
2005–06 | POR | 68 | 57 | 26.2 | .438 | .413 | .791 | 2.1 | 4.5 | .6 | .1 | 1.2 | 8.2 |
2006–07 | MIL | 33 | 2 | 17.7 | .349 | .279 | .550 | 1.4 | 2.5 | .3 | .1 | .8 | 3.6 |
DEN | 49 | 40 | 33.5 | .432 | .343 | .727 | 2.5 | 6.6 | 1.0 | .1 | 2.1 | 8.3 | |
2006-07計 | 82 | 42 | 27.1 | .411 | .322 | .672 | 2.1 | 5.0 | .7 | .1 | 1.6 | 6.4 | |
2007–08 | POR | 81 | 78 | 29.9 | .408 | .406 | .766 | 2.4 | 5.1 | .7 | .0 | 1.4 | 8.5 |
2008–09 | 69 | 69 | 31.7 | .428 | .427 | .840 | 2.5 | 5.0 | 1.0 | .1 | 1.6 | 11.0 | |
2009–10 | 51 | 28 | 27.4 | .403 | .377 | .750 | 2.3 | 4.0 | .7 | .0 | 1.3 | 7.6 | |
LAC | 29 | 10 | 26.3 | .443 | .437 | .750 | 2.4 | 6.1 | .7 | .1 | 2.2 | 6.8 | |
2009-10計 | 80 | 38 | 27.0 | .416 | .395 | .750 | 2.3 | 4.8 | .7 | .1 | 1.6 | 7.3 | |
2010–11 | LAL | 79 | 0 | 20.0 | .359 | .378 | .867 | 2.0 | 2.2 | .5 | .0 | .9 | 4.0 |
2011–12 | 53 | 5 | 23.3 | .377 | .335 | .778 | 1.6 | 3.3 | .7 | .0 | 1.4 | 5.2 | |
2012–13 | 45 | 13 | 26.1 | .422 | .421 | .771 | 2.9 | 3.8 | .8 | .1 | 1.4 | 7.3 | |
2013–14 | 27 | 27 | 33.0 | .378 | .397 | .800 | 3.8 | 7.6 | 1.3 | .1 | 2.6 | 9.5 | |
GSW | 28 | 1 | 21.7 | .375 | .342 | .625 | 2.0 | 3.6 | .7 | .2 | 1.1 | 4.4 | |
2013-14計 | 55 | 28 | 27.2 | .377 | .376 | .767 | 2.9 | 5.6 | 1.0 | .1 | 1.9 | 6.9 | |
2014–15 | POR | 81 | 0 | 18.9 | .373 | .352 | .707 | 1.7 | 3.6 | .5 | .1 | 1.3 | 4.3 |
2015–16 | DET | 58 | 2 | 17.0 | .388 | .344 | .800 | 1.5 | 3.4 | .4 | .1 | 1.4 | 4.4 |
通算:13年 | 870 | 347 | 23.9 | .401 | .383 | .779 | 2.1 | 4.0 | .7 | .1 | 1.4 | 6.5 |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | WAS | 4 | 0 | 4.3 | .250 | .000 | --- | .8 | .5 | .0 | .0 | .3 | .5 |
2007 | DEN | 5 | 5 | 36.0 | .452 | .500 | --- | 2.4 | 4.6 | .6 | .0 | 2.0 | 7.2 |
2009 | POR | 6 | 6 | 38.5 | .489 | .417 | .714 | 4.0 | 6.2 | .8 | .0 | 1.5 | 9.8 |
2011 | LAL | 9 | 0 | 16.1 | .304 | .333 | --- | 1.6 | 2.2 | .6 | .0 | .6 | 2.2 |
2012 | 12 | 0 | 25.5 | .419 | .419 | .714 | 2.8 | 2.3 | .7 | .2 | 1.3 | 6.3 | |
2013 | 2 | 2 | 37.5 | .393 | .417 | 1.000 | 4.0 | 2.5 | 2.0 | 1.5 | 2.0 | 14.0 | |
2014 | GSW | 6 | 0 | 7.5 | .333 | .300 | .000 | .7 | .3 | .0 | .0 | .3 | 1.8 |
2015 | POR | 5 | 0 | 8.6 | .182 | .125 | 1.000 | .2 | 1.6 | .0 | .2 | .4 | 1.4 |
2016 | DET | 4 | 0 | 10.8 | .200 | .500 | .500 | 1.0 | 2.5 | .0 | .0 | 1.3 | 1.0 |
出場:9回 | 53 | 13 | 20.5 | .398 | .388 | .700 | 2.0 | 2.5 | .5 | .1 | 1.0 | 4.6 |