スティーヴ・ナイト (ミュージシャン)
| スティーヴ・ナイト | |
|---|---|
| 出生名 | Stephen Sanders Knight |
| 生誕 | 1935年5月12日 |
| 出身地 |
 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク |
| 死没 | 2013年1月19日（77歳没） |
| ジャンル | |
| 職業 | キーボーディスト |
| 担当楽器 | |
| 共同作業者 |
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スティーヴ・ナイト（Steve Knight、1935年5月12日 - 2013年1月19日）は、アメリカ合衆国のミュージシャンである。
1970年代前半には、ロックバンドのマウンテンのキーボーディストとして活動した。
来歴
[編集]1967年にジ・デヴィルズ・アンヴィル[2]、1968年にウイングス[注釈 1]のメンバーとして、それぞれアルバム1作の制作に参加してギター、ブズーキ、キーボードなどを演奏した。
1969年、フェリックス・パパラルディ[注釈 2]に誘われて、同年に彼が結成したマウンテンにキーボーディストとして加入し[3]、同年8月16日にはメンバーとしてウッドストック・フェスティバルのステージに立った。
→詳細は「マウンテン (バンド) § 1969年‐1972年」を参照
1972年にマウンテンが解散すると、ロック界を去ってニューヨークでジャズ・ミュージシャンとして活動した。
1990年代半ばからニューヨーク州ウッドストックに居住し、町の役員（town board member）を1999年から2007年まで2期8年間務めた[4]。
2013年1月19日、病没。享年77歳[1]。
ディスコグラフィ
[編集]ジ・デヴィルズ・アンヴィル
[編集]- Hard Rock from the Middle East (1967年）[5]
ウイングス
[編集]- Wings（1968年）[6]
マウンテン
[編集]- 『勝利への登攀』 - Climbing! (1970年）
- 『ナンタケット・スレイライド』 - Nantucket Sleighride (1971年）
- 『悪の華』 - Flower of Evil (1971年）
- 『マウンテン・ライヴ 暗黒への挑戦』 - Mountain Live: The Road Goes Ever On (1972年）
- 『ベスト・オブ・マウンテン』 - The Best of Mountain (1973年）
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ポール・マッカートニーが1970年代に結成したウイングスとは無関係である。
- ^ パパラルディは1967年にジ・デヴィルズ・アンヴィルのアルバム制作に協力した。
出典
[編集]- ^ a b “www.legacy.com”. 2024年9月22日閲覧。
- ^ “Discogs”. 2024年4月27日閲覧。
- ^ Laing & Takala (2019), pp. 110–111.
- ^ “Town of Woodstock Supervisors and Town Board Members 1940–2005”. 2012年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月22日閲覧。
- ^ “Discogs”. 2024年9月21日閲覧。
- ^ “Discogs”. 2024年9月22日閲覧。
引用文献
[編集]- Laing, Corky; Takala, Tuija (2019). Letters To Sarah. Helsinki: Polite Bystander Productions. ISBN 978-952-94-1530-4
| 典拠管理データベース: 芸術家 |
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