獲得メダル | ||
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フランス | ||
柔道 | ||
オリンピック | ||
銅 | 1996 アトランタ | 95 kg級 |
銅 | 2000 シドニー | 100 kg級 |
世界柔道選手権 | ||
金 | 1991 バルセロナ | 95 kg級 |
銅 | 1993 ハミルトン | 95 kg級 |
銅 | 1995 幕張 | 95 kg級 |
ステファン・トレノー(Stéphane Traineau 1966年9月16日- )は、フランスのショレ出身の柔道家。階級は100 kg級。身長192 cm[1]。
1988年ソウルオリンピックでは2回戦で世界チャンピオンの須貝等に後腰の有効で破ったが、メダルは獲得できなかった。1991年の世界選手権決勝では、ポーランドのパウエル・ナツラを腕挫十字固で破って優勝を果たした。しかし、翌年の1992年バルセロナオリンピックでは3回戦でアメリカの無名選手に外巻込でよもやの一本負けを喫してまさかのメダル無しに終わった。1993年と1995年の世界選手権ではそれぞれ3位になった。1996年アトランタオリンピックでは準決勝で韓国の金岷秀に一本背負投で敗れたが銅メダルを獲得した。2000年シドニーオリンピックでは準決勝でカナダのニコラス・ギルに有効で敗れたものの再び銅メダルを獲得した。
2017年、フランス柔道柔術剣道及び関連武道連盟フランス柔道代表チーム総監督に就任[2]。