ストーミー・マンディ | |
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Stormy Monday | |
監督 | マイク・フィギス |
脚本 | マイク・フィギス |
製作 | ナイジェル・スタフォード=クラーク |
出演者 |
メラニー・グリフィス トミー・リー・ジョーンズ スティング ショーン・ビーン |
音楽 | マイク・フィギス |
撮影 | ロジャー・ディーキンス |
編集 | デヴィッド・マーティン |
製作会社 | ムーヴィング・ピクチャー・カンパニー |
配給 | 東北新社 |
公開 |
1988年4月22日 1989年7月6日 |
上映時間 | 93分 |
製作国 |
イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $4,000,000[1] |
興行収入 | $1,791,328[2] |
『ストーミー・マンディ』(原題:Stormy Monday)は、1988年制作のイギリスのサスペンス映画(フィルム・ノワール)。マイク・フィギスの監督デビュー作。
映画のタイトルはブルース・ギタリスト、T-ボーン・ウォーカーの代表曲「ストーミー・マンデイ」から取られている[3]。
イングランドのニューキャッスルのとある町にアメリカ人ビジネスマンのコズモがやって来た。彼はこの地でウォーター・フロント再開発を進めており、次々と土地を買収していたが、ジャズクラブのオーナーのフィニーだけが買収に応じないため、彼を説得しに来たのだ。
フィニーのもとで清掃係として働く青年ブレンダンはある日、食事のため入ったレストランでウェイトレスのケイトと知り合い、好意を持つ。その際、ブレンダンは隣の客の会話を耳にするが、それはフィニーを痛めつけて契約させようとするものだった。
ブレンダンはそのことをフィニーに知らせ、おかげでフィニーは事無きを得るが、ブレンダンはこれをきっかけにコズモの陰謀に巻き込まれることに。さらに、ブレンダンはケイトがコズモの愛人だと知る。
※括弧内は日本語吹替。