業種 | 輸送用機械(航空宇宙産業) |
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その後 | 売却合併 |
後継 | エアロコマンダー(ロックウェル・スタンダード) |
設立 | 1956年 |
創業者 | リーランド・スノー |
解散 | 1965年 |
本社 |
テキサス州オルニー 、 |
スノー・エアロノーティカル(英語:Snow Aeronautical)は、1956年、リーランド・スノーによってテキサス州オルニーに設立されたアメリカの航空機メーカー。主に農業用航空機の開発製造と販売を行っていた。
テキサスA&M大学の航空工学卒業生であるリーランド・スノーは、1953年に「S-1」を設計と製造を行い、初飛行に成功している[1]。元々はテキサス州ハーリンジンで働いていたが、1958年にテキサス州オルニーに移転している[2]。
イギリスの航空機製造会社であるブリテン・ノーマンは、スノー・エアロノーティカルの販売代理店を務めており、後に会社の株式を取得し資本参加している[3]。スノー・エアロノーティカルは1965年にロックウェル・スタンダードのエアロコマンダー部門に売却し合併された[4][5]。
型式名 | 初飛行 | 製造機数 | 種別 |
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Snow S-1 | 1953年8月17日 | 1機 | 単発式農業用単葉機 |
Snow S-2A | 1959年4月2日 | 414機 | 単発式農業用単葉機 |
Snow S-2B | 1958年7月29日 | 単発式農業用単葉機 | |
Snow S-2C | 1961年5月12日 | 単発式農業用単葉機 | |
Snow 600 S-2C | 1961年5月12日 | 単発式農業用単葉機 | |
Snow 600 S-2D | 1965年11月1日 | 単発式農業用単葉機 | |
Snow S-2R | 1967年11月2日 | 単発式農業用単葉機 |