種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28番1号 トウセン道玄坂第2ビル |
設立 | 2005年(平成17年)11月1日 |
廃止 |
2012年(平成24年)4月1日 (チュンソフトに吸収合併され解散) |
業種 | 情報・通信業 |
代表者 |
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資本金 | 6,000万円 |
従業員数 | 91名(2009年4月1日時点) |
主要株主 | ゲームズアリーナ |
外部リンク | http://www.spike.co.jp/ |
特記事項:合併前の情報。外部リンクはスパイク・チュンソフトのサイトに転送される。 |
株式会社スパイク(Spike Co., Ltd.)は、かつて存在したコンピュータゲーム開発などを手掛けていた日本の企業。以前は映画のDVDやVHSソフトの販売も行っていた。
以降はスパイク・チュンソフトを参照。
『ファイプロ』シリーズや『侍』シリーズが看板ソフトだった。ヒューマンのゲームソフトの版権を引き継ぎ、販売していた。『トワイライトシンドローム』は実写作品としてビデオ化された。
2000年代にはRPG、脳トレゲーム、低年齢向けのキャラクターゲームなど、幅広いジャンルのソフトを発表していた。テレビ番組『脳内エステ IQサプリ』をゲーム化した。
また、Xbox 360向けに『Prey』や『The Elder Scrolls IV: Oblivion』(ローカライズを担当した高橋徹も含めてベセスダ日本支社ゼニマックスアジアに移管)、『ヒットマン:ブラッドマネー』などの海外製ソフト群を積極的にローカライズしている。スクウェア・エニックスへの買収前のアイドス社作品のローカライズも担当していた。
プレイステーションにて、『カーディナル・シン』という海外製の対戦型格闘ゲームを国内でローカライズしようとしていたが、残酷な描写があるため、発売中止に追い込まれた。また同じくプレイステーション版の『ハートオブダークネス』(Windows版はサミー・スパイク・東芝EMIの共同で発売)というアドベンチャーゲームや、プレイステーション3とXbox 360の『ボーン・コンスピラシー』なども国内でローカライズしようとしていたが発売中止となっている。
2012年4月1日にチュンソフトを存続会社にして、スパイクを消滅会社とする吸収合併を行いスパイク・チュンソフトとなる。
なお、同じドワンゴ傘下の企業ニワンゴが運営しているニコニコ動画に積極的に広告を出稿していた。
世界ラリー選手権のDVDをコンビニエンスストアでも販売していた。「スパイクドラゴン」というレーベルで香港映画のDVDを製作・販売していたが2002年(平成14年)2月頃に同事業から撤退した。
以下に、当レーベルからリリースされた映画のタイトルを抜粋して記す。
以下は事業からの撤退によりリリースされなかった。
ニワンゴの系列企業という点を活かし、ニコニコ動画のアカウントで利用ができるゲームサイトのニコゲーを、2010年(平成22年)9月14日にサービスを開始したが、開始から7か月後の2011年(平成23年)4月27日を以って閉鎖された[9]。