スパイディ・スーパー・ストーリーズ(Spidey Super Stories)は、アメリカの教育番組『エレクトリック・カンパニー』の枠内で放送された実写のコメディコーナー。[1] 制作はセサミワークショップ。
このコーナーではマーベル・コミックのスパイダーマンが登場し、彼の役を人形使いでダンサーのダニー・シーグレンが担当しているが、[2]全く喋らない代わりに吹き出しで台詞が画面に入る。 このコーナーの主題歌は、ゲイリー・ウィリアム・フリードマンが作詞をした。
最初は1974年から短編エピソードが12本作られ、1975年からは16本が加わり、1976年からは何本か作られた。全130話
# | サブタイトル | ナレーション |
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1 | Spidey Meets the Spoiler | モーガン・フリーマン |
2 | A Night at the Movies | スキップ・ヒナント |
3 | Spider-Man Meets the Evil Dr. Fly | モーガン・フリーマン |
4 | Spidey Up Against the Wall | ジューン・アンジェラ |
5 | Spider-Man Meets the Can Crusher | モーガン・フリーマン |
6 | Spidey Meets the Funny Bunny | モーガン・フリーマン |
7 | Spidey Meets Dr. Fright | ハッティー・ウィンソン |
8 | Meet Mr. Measles | ジム・ボイド |
9 | Spidey Jumps the Thumper | ジュディ・グルーバート |
10 | Spidey and the Queen Bee | モーガン・フリーマン |
11 | Little Miss Muffett | 不明 |
12 | The Bookworm | スキップ・ヒナント |
13 | The Birthday Bandit | ルイス・アヴァロス |
14 | Spidey Meets the Prankster | スキップ・ヒナント |
15 | Spidey Meets the Blowhard | ジャニーナ・マシューズ |
16 | Who Stole the Show? | トッド・グラフ |
17 | Spidey Meets the Yeti | トッド・グラフ |
18 | Spidey Meets the Mouse | ジェニーナ・マシューズ |
19 | Spidey Meets the Sitter | ジム・ボイド |
20 | Spidey Fixes the Hum | ジューン・アンジェラ |
21 | Spidey Nabs the Sandman | ジューン・アンジェラ |
22 | Spidey Meets the Tickler | ハッティ・ウィンストン |
23 | Spidey Gets the Old One-Two | ジューン・アンジェラ |
24 | Spidey Meets Eye Patch | ジェニーナ・マシューズ |
25 | Spidey Meets Silly Willy | トッド・グラフ |
26 | The Uninvited | TBA |
27 | Spidey After the Fox | ジュディ・グルーバート |
28 | Spidey Meets the Sack | ロドニー・ルイス |
29 | The Beastly Banana | ルイス・アヴァロス |
1974年から1982年までマーベル・コミック出版から同名のコミックが発売された[3]。このコミックでは、6歳から10歳までを対象にしている。全部で57巻も連載され、このうち15巻は同社のコミック「ナイトナース」の脚本を務めていたジェーン・トーマスが担当していた。ジェーン以外には、ジム・サリクラップがシリーズの脚本を務めたが、ほとんどはウィン・モーティマーが担当した。