RMSで捕捉されるためにISSに接近するスペースX CRS-17 | |
名称 | SpX-17 |
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任務種別 | ISSへの補給 |
運用者 | スペースX |
COSPAR ID | 2019-025A |
任務期間 | 30日 14時間 22分f |
特性 | |
宇宙機 | ドラゴンC113.2 |
宇宙機種別 | ドラゴンCRS |
製造者 | スペースX |
燃料無重量 | 4,200 kg (9,300 lb) |
ペイロード重量 | 2,482 kg (5,472 lb) |
寸法 | 全高:6.1 m (20 ft) 直径:3.7 m (12 ft) |
任務開始 | |
打ち上げ日 | 2019年5月4日 06:48 UTC[1] |
ロケット | ファルコン9 |
打上げ場所 | ケープカナベラル空軍基地第40発射施設(LC-40) |
打ち上げ請負者 | スペースX |
任務終了 | |
廃棄種別 | 回収 |
着陸日 | 2019年6月3日 21:10 UTC[2] |
着陸地点 | 太平洋、バハ・カリフォルニア沖 |
軌道特性 | |
参照座標 | 地球周回軌道 |
体制 | 低軌道 |
傾斜角 | 51.6° |
ISSのドッキング(捕捉) | |
ドッキング | ハーモニー 天底側 |
RMSの捕捉 | 2019年5月6日 11:04 UTC[3] |
ドッキング(捕捉)日 | 2019年5月6日 13:33 UTC |
分離日 | 2019年6月3日 |
RMS切り離し | 2019年6月3日 16:01 UTC[4] |
係留時間 | 27日 |
スペースX CRS-17の徽章 |
COSPAR ID | 2019-025A |
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SpX-17としても知られるスペースX CRS-17は、ファルコン9ロケットに搭載されて2019年5月4日に打ち上げられた国際宇宙ステーションへの商業補給サービスミッション[5]。このミッションはNASAとの契約に基づきスペースXが運用した。発射台のアンビリカルケーブルが宇宙船に残ったままとなってしまい、ISSに接近中とドッキング中に撮られた画像でも目視できた[6]。
2016年2月、NASAはスペースXとCRS-16からCRS-20までの5回の追加のCRSミッションの契約延長を行ったことを認めた[7]。2016年6月、NASAの監察官報告書では、このミッションは2018年10月に予定されていたが[8]、2019年1月には2019年4月に延期された[9]。
2019年4月20日におきたドラゴン2のテストでの異常によって、スペースXはドローン船 "Of Course I Still Love You" に着艦するための許可を取る必要ができた。この船は「地域の安全を確保し、貴重な情報を保全するために」、わずか28 km (17 mi)離れた位置に配置された[10][11]。
CRS-17ミッションの貨物の重量は、1,517 kg (3,344 lb)の与圧貨物と、965 kg (2,127 lb)の非与圧貨物からなる総計2,482 kg (5,472 lb)だった[12]。
非与圧貨物には軌道上炭素観測所3(OCO-3)およびSTP-H6が含まれていた[12]。
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