ジャンル | シューティングゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | 任天堂 |
発売元 |
任天堂レジャーシステム 任天堂 セガ・グレムリン |
人数 |
1人 2人(交互プレイ) |
稼働時期 | 1980年 |
利用料金 | 100円 |
『スペースファイアバード』(SPACE FIREBIRD)は、1980年に任天堂レジャーシステムが制作・販売したアーケードゲームである。アップライト筐体の定価は70万円[1]、テーブル筐体の定価は58万円[2]。
飛来する火の鳥を宇宙船のレーザー砲で攻撃するというギャラクシアンタイプのシューティングゲームである。残機制で、被弾もしくは敵と衝突すると残機が1機減り、残機が0になるとゲームオーバーとなる。自機はショットの連射が可能なほか、脱出ボタンで1回だけ不死身となり、敵を体当たりで倒せるようになる。
1面につき敵は50体登場し、全滅させるとクリア。敵には耐久力が定められており、ショット一発では倒せない敵もいる。
本作品は当時出回りが良かった為、海賊版(コピー基板)も存在していた。純正基板とは異なり複雑なコネクター式の配線ではなく、簡略化された独自の1コネクター式の基板が出回っており、このタイプの海賊版が中古基板店でもよく出回っている事がある。