スミツキザメ | |||||||||||||||||||||
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スミツキザメ Carcharhinus tjutjot
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保全状況評価 | |||||||||||||||||||||
VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Carcharhinus tjutjot (Bleeker, 1852)[1] |
スミツキザメ(墨付鮫、学名:Carcharhinus tjutjot)はメジロザメ属に属するサメ。かつてはこの和名に対応する学名は Carcharhinus dussumieri であったが、2014年に変更された[1]ため、以下の情報は古くなっている可能性がある。
全長1.2 m。平均的には1 m に満たない。メジロザメ属の中では小型種である。背側の体色は黒色もしくは褐色がかった灰色で、腹側に行くにつれて白色になる。第二背鰭に黒色斑がある。
太平洋からインド洋にかけて、日本、オーストラリア、東南アジアからペルシア湾、紅海までの沿岸域に生息する。小魚や頭足類、甲殻類を主に餌とする。胎生である。
稀少種ではないが、その生態はあまり知られていない。
葛西臨海水族園(東京都)の入り口すぐの水槽「大洋の航海者」にて展示されている。