スワーヴドライヴァー Swervedriver | |
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パースにて (2011年) | |
基本情報 | |
出身地 | イングランド オックスフォード |
ジャンル | シューゲイザー、オルタナティヴ・ロック、インディー・ロック、グランジ |
活動期間 |
1989年 - 1999年 2008年 - |
レーベル | Nettwerk、クリエイション、A&M、SME、DGC、Invicta Hi-Fi |
共同作業者 | Shake Appeal、Toshack Highway、Adam Franklin & Bolts of Melody、Magnetic Morning、スーパーグラス |
公式サイト |
www |
メンバー |
アダム・フランクリン ジミー・ハートリッジ マイキー・ジョーンズ ミック・クイン |
旧メンバー |
エイディ・ヴァインズ グレアム・ボナー ダン・デイヴィス ダニー・イングラム ジェス・ヒンドマーシュ スティーヴ・ジョージ |
スワーヴドライヴァー(Swervedriver)は、イギリス・オックスフォード出身のオルタナティヴ・ロック・バンド。アダム・フランクリンとジミー・ハートリッジを中心に1989年に結成された。
1990年にイギリスのクリエイション・レコーズと契約し、『Son of Mustang Ford EP』と『Rave Down EP』を相次いでリリース。シューゲイザー・ムーブメントの時流に乗ってバンドは注目を集める。アメリカではA&Mレコードと契約し、1991年9月にファースト・アルバム『レイズ』を、1993年にセカンド・アルバム『メズカル・ヘッド』をリリース。1995年にサード・アルバム『イジェクター・シート・リザヴェイション』を発表するが、リリース直後にクリエイションから契約を切られた。また、A&Mとのライセンス契約は終了していたため本作のみアメリカではリリースされていない。
その後、バンドはゲフィン・レコード傘下のDGCレコードと契約しアルバム制作に取り掛かるが、同レーベルからも契約が切られ、1998年2月にアメリカのインディーレーベルZero Hour Recordsよりアルバム『99番目の夢』をリリース。同年末までツアーでアメリカ、イギリス、オーストラリア各地を回った。ツアー終了後、バンドは無期限の活動休止状態に入る。
2008年にバンドは再結成し活動を再開。2015年に17年ぶりとなるアルバム『アイ・ワズント・ボーン・トゥ・ルーズ・ユー』をアメリカのインディーレーベルCobrasideよりリリース。2019年、アルバム『フューチャー・ルインズ』を北米でデンジャーバード・レコードより、欧州でモグワイが主宰するロック・アクション・レコードよりリリース。