スーフォールズ地域空港

スーフォールズ地域空港
Sioux Falls Regional Airport
IATA: FSD - ICAO: KFSD
概要
国・地域 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所在地 サウスダコタ州
スーフォールズ
種類 公共用
運営者 スーフォールズ地域空港局
所在部隊 サウスダコタ空軍州兵
標高 435.6 m (1,429 ft)
座標 北緯43度34分55秒 西経96度44分31秒 / 北緯43.58194度 西経96.74194度 / 43.58194; -96.74194
地図
FSDの位置(サウスダコタ州内)
FSD
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FSDの位置(アメリカ合衆国内)
FSD
FSD
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
03/21 2,743×46 コンクリート
15/33 2,438×46 アスファルト
09/27 961×23 コンクリート
ヘリパッド
番号 長さ (m) 表面
H1 15 アスファルト
リスト
空港の一覧
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スーフォールズ地域空港(スーフォールズちいきくうこう、Sioux Falls Regional AirportIATA: FSD)は、アメリカ合衆国サウスダコタ州南東部にある空港。同州の最大都市スーフォールズとその都市圏を中心に、サウスダコタ州東部、ミネソタ州南西部、およびアイオワ州北西部の諸町村をカバーしている。地元スーフォールズ出身で、第二次世界大戦で活躍した海兵隊の元飛行士ジョー・フォスの名を取って、ジョー・フォス・フィールド(Joe Foss Field)とも呼ばれる。

ジョー・フォス・フィールドはサウスダコタ空軍州兵、および第114戦闘航空団の本拠地である。そのためスーフォールズ地域空港の周辺では、第114飛行連隊による飛行訓練中やルーチン飛行中のF-16(ファイティング・ファルコン)戦闘機がよく見られる。もともと、このスーフォールズ地域空港は第二次世界大戦中にスーフォールズ空軍基地として建設されたものであった。基地は1960年代中盤に閉鎖となった。基地内に敷設されていた道路はそのまま転用され、スーフォールズ市北西に広がる工業地として発展した。

空港は3本の滑走路を有している。また、ヘリポートも併設されている。空港ターミナルはスーフォールズのメインストリートであるミネソタ通りに面している。州間高速道路とは直結していない。

就航路線

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大手5社のうち3社がスーフォールズへの路線を有し、各社ハブ空港からの便を発着させている。これらの便はいずれも提携航空会社による小型機の便である。最も便数が多いのはデルタ航空によるミネアポリス・セントポール国際空港への便で、1日8便ある[1]

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  1. ^ Airlines. Sioux Falls Regional Airport.

外部リンク

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