セレニティ (ポルノ女優)

セレニティ
Serenity
1999年CESのセレニティ
プロフィール
別名義 Serenity Wilde
生年月日 1969年10月29日
現年齢 55歳
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ミズーリ州フォート・レオナード・ウッド
毛髪の色 ブロンド
公称サイズ([1]の時点)
身長 / 体重 162 cm / 55 kg
BMI 21
スリーサイズ 91 - 61 - 91 cm
カップサイズ D(米国サイズ)
モデル: テンプレート - カテゴリ

セレニティ(Serenity, 1969年10月29日 - )は、アメリカ合衆国ミズーリ州フォート・レオナード・ウッド出身のエロティックダンサー・ポルノ女優セレニティ・ワイルド (Serenity Wilde) とクレジットされることもある。

来歴

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セレニティは軍事基地で生まれ、生後1ヶ月後には出生の地を離れ全米の至る場所で育った[1]。彼女はスミスフィールド (ロードアイランド州) で過ごし、スミスフィールド・ハイスクールに通った。若い頃からのバレエの素養を活かしエキゾチックダンサーとなり、1993年にラスベガスで開催されたトップレス・ダンサーの世界選手権に優勝した。セレニティは、ラスベガスの4つの主要なホテルで踊った。1992年、ウィックド・ピクチャーズ (Wicked Pictures) の映画『Jennifer Ate』でアダルトビデオに初出演した。

セレニティはウィックド・ピクチャーズと最も長期の契約を結んだスターの1人であった。彼女は2000年の『Double Feature』及び2001年の『M: Caught in the Act』とAVNで最優秀主演女優賞を獲得し、(2008年)現在に至るまで同賞を連続受賞した、最初で唯一の女優となった[2]

セレニティは人気ケーブルテレビ番組であったE! チャンネルの『Wild On!』シリーズで何度も司会を務めるなど、一般にも数多く露出した[2]

セレニティは様々な性具を製造する会社、ラスベガス・ノベルティーズをマーク・グッドレムとともに設立した。ラスベガス・ノベルティーズの全製品は、ジュエル・デ・ナイルカイリー・アイルランド、ジャクリーン・リックなどの著名なポルノスターによって広められた。成功した6年後に、セレニティはラスベガス・ノベルティーズをパイプドリーム・プロダクツに売却した。

2004年9月、彼女はポルノ映画からの引退を発表した[2]。個人サイト(www.serenity.net)の運営と更新は継続している。

セレニティはベジタリアンで、どんなに忙しい旅行日程を組まれていようとも、常にその土地の野菜料理を食すという[3]

受賞

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  • 2000年 AVN 最優秀主演女優賞(ビデオ) - 『Double Feature[4]
  • 2001年 AVN 最優秀主演女優賞(ビデオ) - 『M: Caught in the Act[4]
  • 2005年 AVN殿堂入り[5]
  • 2007年 XRCO殿堂入り[6]

出演作の一部

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  • 1993年 - 『巨乳令嬢物語 (Assent of a Woman)
  • 1994年 - 『ミス・ジョーンズの背徳'95/地獄 (The Devil in Miss Jones 5: The Inferno)
  • 1996年 - 『ミシガン州立名門淫獣女学院 (Cheerleader Strippers)
  • 1997年 - 『ザ・レースクイーン (Jenna's Built for Speed)
  • 1998年 - 『官能天国5/U.S.A.クライマックス・シャワー (Essentially Juli)
  • 1998年 - 『邪夢猫 SHAMUNEKO (The Other Side of Serenity)
  • 1998年 - 『発情ヴァンパイア (Pornogothic)
  • 1999年 - 『Double Feature
  • 2000年 - 『M: Caught in the Act

脚注

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  1. ^ Luke Is Back: セレニティ(英語)
  2. ^ a b c “Serenity Makes It Official: She’s Retired From Performing” (英語). AVN. (2004年9月22日). http://business.avn.com/articles/17921.html 2008年9月4日閲覧。 
  3. ^ SERENITY – WickedPictures.com – aka Serenity Wilde” (英語). 2012年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月4日閲覧。
  4. ^ a b AVN Awards Past Winners” (英語). AVN. pp. (2000年・2001年参照). 2008年8月31日閲覧。
  5. ^ “AVN殿堂入りメンバー” (英語). http://www.avnawards.com/index.php?content=halloffame 2008年8月31日閲覧。 
  6. ^ “XRCO殿堂入りメンバー” (英語). http://www.bwdl.net/XRCO-2/hall.htm 2008年8月31日閲覧。 

外部リンク

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