セロ・バウル

モケグアの谷から見たセロ・バウル
セロ・バウル

セロ・バウルスペイン語: Cerro Baúl)とは、ペルー共和国モケグア県にある山である。

ボリビアペルー国境の町デサグワデーロスペイン語版英語版からモケグアスペイン語版英語版市を経由してペルーの太平洋海岸の都市(ナスカリマ)へ向かうバスからも概観を見ることができる。向かって右側に現れる頂上が平らな山である。この山の頂上にはワリ文化の遺跡がある。セロ・バウルとはトランクの山という意味で、この遺跡は頂上が平らな山の頂にある。

住居址や人工の水路や整備された耕作地などがある。

参考文献

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  • Rice,Don S., Charles Stanish and Phillip R. Scarr (eds.)
    1989 - Ecology, settlement and history in the Osmore drainage, Peru.  Oxford, England : B.A.R.international series
  • Watanabe,Luis K., Michael E. Moseley y Fernando Cabieses (eds.)
    1990 - Trabajos arqueologicos en Moquegua, Peru .  Programa Contisuyo del Museo Peruano de Ciencias de la Salud : Southern Peru Copper Corp.Lima