セント・ニコラス=アット=ウェード St Nicholas-at-Wade | |
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座標 : 北緯51度21分 西経01度14分 / 北緯51.350度 西経1.233度 | |
行政 | |
国 | イギリス |
連合王国 | イングランド |
リージョン | サウス・イースト・イングランド |
カウンティ | ケント州 |
ディストリクト | サネット |
ヴィレッジ、行政教区 | セント・ニコラス=アット=ウェード |
人口 | |
人口 | (現在) |
ヴィレッジ、行政教区域 | 782人 |
その他 | |
等時帯 | 西ヨーロッパ時間 (UTC+0) |
夏時間 | 西ヨーロッパ夏時間 (UTC+1) |
郵便番号 | CT7 |
市外局番 | 01843 |
セント・ニコラス=アット=ウェード(St Nicholas-at-Wade)は、イングランド・ケント州のサネット区にある小さなヴィレッジで行政教区(Civil Parish)である。
人口は約1000人。ノルマン時代の教会や地方伝統であるフデニングで知られている。そのほかに、「プリマス・ブレズレン」のチャペル、2軒のパブ、小学校(生徒数は約200人)、郵便局兼雑貨屋、1930年代の村民会館、骨董屋、貸し馬小屋、じゃが芋梱包工場を含む多数の農場などがある。
名前は地形から由来する。セント・ニコラス村が位置するサネット島と英国本土の境は、ローマ時代には船も行き来していたウォンツァム(WantsumまたはWansum)海峡であり、今でもセント・ニコラス村と隣のサー村の間に造船所の跡が残っている。沈泥によって海峡が徐々に塞がり、ウォンツァム川とスタワー/ストゥアー(Stour:現地でも2つの発音がる)川になったが、塞がる前は「水中を歩いて」(wade)渡らなければならなかった。