『ソウル・バラードを歌う』 | ||||
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オーティス・レディング の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1964年2月6日(#9)、4月15日(#8)、9月9日(#2, #4)、12月28日(#1, #12) 1965年1月20日[1] | |||
ジャンル | R&B、ソウル | |||
時間 | ||||
レーベル |
ヴォルト・レコード アトコ・レコード | |||
プロデュース | ジム・スチュワート | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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オーティス・レディング アルバム 年表 | ||||
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『ソウル・バラードを歌う』(原題:The Great Otis Redding Sings Soul Ballads)は、オーティス・レディングが1965年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。
ヴォルト・レコード(スタックス・レコードのサブ・レーベル)とアトコ・レコードの二つの会社から発売された[3]。
本作収録曲の一部は、本作のリリースに先行してシングルで発表された。「カム・トゥ・ミー」はシングル(Volt 116)としてリリースされ、「君に感謝したくて」はシングル「セキュリティ」(Volt 117)のB面で発表された。その後、「チェインド・アンド・バウンド」(Volt 121)が「オンリー・マン」をB面に収録したシングルとしてリリースされ、続いて「ミスター・ピティフル」(Volt 124)が「この強き愛」をB面に収録したシングルとしてリリースされた。そして、残り6曲は1965年1月20日にレコーディングされている[1]。
アメリカのBillboard 200では147位、R&Bアルバム・チャートでは3位に達した[2]。
音楽評論家のLindsay Planerはオールミュージックにおいて「ブッカー・T&ザ・MG'sことブッカー・T・ジョーンズ、スティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダン、アル・ジャクソン・ジュニアとの連携の強さがいよいよ明白となっている」と評している[4]。