ソウル特別市議会

Seoul Metropolitan Council
서울특별시의회
第11代ソウル特別市議会
種類
種類
沿革
設立1956年9月5日 (1956-09-05)
役職
議長
キム・ヒョンギ(国民の力)
副議長
ナム・チャンジン(国民の力)
副議長
ウ・ヒョンチャン(共に民主党)
構成
定数112
院内勢力
2022年7月現在[1]
任期
4年
選挙
小選挙区比例代表並立制
議事堂
ウェブサイト
Seoul Metropolitan Council (Korean)

ソウル特別市議会(ソウルとくべつしぎかい、: 서울특별시의회)は大韓民国の首都ソウル特別市の地方議会。

概要

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韓国における地方議会選挙自体は、朝鮮戦争最中の1952年5月10日に初めて行われたが(詳細)、ソウル特別市では選挙が実施できず、休戦後の1956年8月10日に初めて市議会議員選挙が行われた。しかし、2回目の選挙(1960年12月)が行われた翌年の1961年5月に発生した軍事クーデター(5・16軍事クーデター)で発足した軍事政権国家再建最高会議)の布告4号により、地方自治が停止され市議会は解散させられた。その後、1987年に民主化が実現したことで地方自治が復活、1991年6月に行われた市議会議員選挙後の同年7月、30年ぶりにソウル市議会が復活した。

以後、4年毎に選挙が行われている(ただし1995年選挙は特例で議員任期3年)。なお市議会庁舎は、1975年まで国会議事堂として使用されていた旧京城府民館1935年竣工)の建物を使用している。

市議会は定数112であり、うち101議席が単純小選挙区制、11議席が比例代表制である。議会は定例会と臨時会があり、年次で日数を150日以内と定められている。ただし議会延長には本会議での同意が必要。

1次定例会は、6月20日に、2次定例会は、11月10日に召集される。

脚注

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外部リンク

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