「ターン・オン」 | ||||
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アース・ウィンド・アンド・ファイアー の シングル | ||||
初出アルバム『ベスト・オブ・EW&F, VOL II』 | ||||
B面 | ターン・オン(インストゥルメンタル) | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ、12インチ、CD | |||
ジャンル | ポップ、ファンク | |||
時間 | ||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
作詞・作曲 | モーリス・ホワイト、レット・ローレンス、マーティン・ペイジ | |||
プロデュース | モーリス・ホワイト、レット・ローレンス | |||
アース・ウィンド・アンド・ファイアー シングル 年表 | ||||
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「ターン・オン」(Turn On (The Beat Box)) は、R&B/ファンク・バンドであるアース・ウィンド・アンド・ファイアーが、1988年にコロムビア・レコードから発表した楽曲[1]。この曲のシングルはアメリカ合衆国の『ビルボード』誌のソウルミュージックのチャート「Hot Soul Singles」で26位まで上昇し、オランダの「Dutch Pop Singles」チャートでは30位に達した[2][3]。
副題まで含めた曲名の意味は、「(ビートボックスの)電源を入れろ」といった意味に解せるが、「ターン・オン」の多義性を考慮すると異なる意味も示唆されている。
「ターン・オン」は、モーリス・ホワイト、レット・ローレンス、マーティン・ペイジの共作で書かれた。この曲は、1988年のアース・ウィンド・アンド・ファイアーのコンピレーション・アルバム『ベスト・オブ・EW&F, VOL II (The Best of Earth, Wind & Fire, Vol. 2)』にも収録された[1]。
さらにこの曲は、1988年公開のフィーチャー映画『ボールズ・ボールズ2/成金ゴルフマッチ (Caddyshack II)』のサウンドトラックにも使用された[4]。
『ビルボード』誌は、この曲を「a light, pop inflected chugger」(「軽い、ポップに屈折した、カネ集め」といった意)と評した[5]。
チャート(1988年) | 最高位 |
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アメリカ合衆国 ビルボード (Hot Soul Singles) | 26[2] |
オランダ シングル・トップ100 | 30[3] |