Danièle Gégauff ダニエル・ジェゴフ | |
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本名 |
ダニエル・ジェゴフ=ローゼンクランツ Danièle Gégauff-Rosencranz |
別名義 |
ダニエル・ローゼンクランツ Danièle Rosencranz |
生年月日 | 不詳年 |
没年月日 | 2007年 |
職業 | 女優、映画プロデューサー |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 1971年 - |
活動内容 |
1971年 プロデューサーとなる 1975年 映画に主演、女優となる |
配偶者 | ポール・ジェゴフ (離婚) |
著名な家族 | クレマンス・ジェゴフ 娘 |
主な作品 | |
出演 『お楽しみ』 『ノロワ』 プロデュース 『アウト・ワン』 『バクスター、ヴェラ・バクスター』 『愛のめぐりあい』 |
ダニエル・ジェゴフ(Danièle Gégauff)は、フランスの女優、映画プロデューサーである。出生名はダニエル・ローゼンクランツ(Danièle Rosencranz)、本名はポール・ジェゴフと結婚後は離婚後もダニエル・ジェゴフ=ローゼンクランツ(Danièle Gégauff-Rosencranz)である。
生年生地不明。
フランスのヌーヴェルヴァーグの脚本家、娯楽小説の作家として知られるポール・ジェゴフと結婚し、一女クレマンスをもうける。
1971年(昭和46年)、ダニエル・ジェゴフの名で、ジャック・リヴェットがシュザンヌ・シフマンと共同で監督した12時間を越える大作『アウト・ワン』のプロデューサーを務める。
1975年(昭和50年)、クロード・シャブロルが監督し、夫のポールが脚本を書いた『お楽しみ』に、ポール、娘のクレマンスとともにヌードシーンをものともせず出演し、主演する。その後ポールと離婚、1976年(昭和51年)、ジャック・リヴェット監督の『デュエル』の製作主任を務め、旧姓の「ダニエル・ローゼンクランツ」名義でクレジットされる。同年、リヴェット監督の『ノロワ』に準主役級で出演する。
1977年(昭和52年)、マルグリット・デュラス監督の『バクスター、ヴェラ・バクスター』をプロデュースしてからは、ジェゴフ名義に戻る。1981年(昭和56年)、リヴェット監督の『メリー・ゴー・ラウンド』にもジェゴフ名義で出演した。1983年(昭和58年)12月24日、前夫ポール・ジェゴフがノルウェーで再婚相手に殺された[1]。
その後も、ダニエル・ジェゴフ=ローゼンクランツ等の名義で、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の『愛のめぐりあい』(1995年)、『エロスの誘惑 - 危険な道筋』(オムニバス『愛の神、エロス』の一篇、2004年)でエグゼクティヴプロデューサーを務めている。