ダニエル・スヴェンソン Daniel Svensson | |
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2006年 | |
基本情報 | |
生誕 | 1977年11月20日(47歳) |
出身地 |
スウェーデン イェーテボリ・ブーヒュース県 イェーテボリ |
ジャンル |
メロディックデスメタル オルタナティヴメタル |
職業 |
ドラマー ボーカリスト 作詞家 作曲家 レコーディング・エンジニア |
担当楽器 |
ドラムセット 歌 |
活動期間 | 1993年 - 2015年 |
共同作業者 |
イン・フレイムス Sacrilege GBG Diabolique ザ・ヘイロー・エフェクト |
公式サイト | www.dsvensson.com |
著名使用楽器 | |
TAMA Starclassic |
ダニエル・スヴェンソン (Daniel Svensson、1977年11月20日 - )は、スウェーデンのヘヴィメタルミュージシャン (ドラマー、ボーカリスト)。イン・フレイムスのドラマーとして著名。
1993年に、イェーテボリのメロディックデスメタルバンド、Sacrilegeでドラマー兼ボーカリストとして活動を始める。1995年に専任ボーカリストのマイケル・アンダーソンが加入したが、ボーカル兼任は続いた。Sacrilegeは、Black Sun Recordsと契約し、1996年に1stアルバム『Lost in the Beauty You Slay』でデビューする。その後、マイケル・アンダーソンが脱退したため、再びダニエルが一人でボーカルを担当するようになった。1997年に2ndアルバム『The Fifth Season』をリリース。1995年から1996年の間、デビュー前のゴシックメタルバンド、Diaboliqueに在籍していた。
ディメンション・ゼロのレコーディング時にセッション・ボーカリストとして参加したことでイェスパー・ストロムブラードと知り合う[1]。1998年にイン・フレイムスにドラマーとして加入。この加入がきっかけで、Sacrilegeは解散している。以降、イン・フレイムスのドラマーとして4thアルバム『Colony』以降、参加することとなった。
2006年に、Sacrilegeが再結成される。再結成にあたって、バンド名がSacrilege GBGと変わった。しかし、再結成後は目立った活動は無いまま自然消滅した。
2015年11月、イン・フレイムスから脱退を発表[2]。脱退の理由は、家族との時間を大切にするため[2]。
2021年11月には、元イン・フレイムスのイェスパー・ストロムブラード(ギター)、ミカエル・スタンネ(ボーカル)、ニクラス・エンゲリン(ギター)、ピーター・イワース(ベース)と結成した新バンド『ザ・ヘイロー・エフェクト (The Halo Effect)』のデビュー曲「SHADOWMINDS」を発表した[3]。
ドラマーとしては、Moeller Methodと呼ばれる技法の良い見本であるとされる。また、イン・フレイムス加入後は、作詞・作曲には関わっていない(クレジットされていない)が、Sacrilegeでは、作詞、作曲も共作で行っていた。ミュージシャンとしてだけではなく、レコーディング・エンジニアとしての活動もある。
また、出身地のイェーテボリのサッカークラブチーム、IFKイェーテボリのサポーターでもある。