チャンドラボース Chandrabose | |
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チャンドラボース(2015年) | |
基本情報 | |
出生名 | Kanukuntla Subhash Chandrabose |
出身地 | インド アーンドラ・プラデーシュ州ワランガル県チャラガリガ |
学歴 | ジャワハルラール・ネルー工科大学 |
職業 | 作詞家、プレイバックシンガー |
活動期間 | 1995年 - |
配偶者 | スチトラ・チャンドラボース[1] |
チャンドラボース(Chandrabose)は、インドのテルグ語映画で活動する作詞家、プレイバックシンガー[2]。25年以上のキャリアの中で850本以上の映画で3600曲の作詞を手掛けている[3][4]。これまでに作詞家として国家映画賞、ナンディ賞、フィルムフェア賞 南インド映画部門、南インド国際映画賞を受賞しており、2022年には『RRR』の挿入歌「ナートゥ・ナートゥ」でアカデミー歌曲賞、ゴールデングローブ賞 主題歌賞を受賞した[5]。
アーンドラ・プラデーシュ州ワランガル県チャラガリガ(現在のテランガーナ州ジャヤシャンカル・ブーパルパリー県)の出身で、同地の高校を卒業した[6]。チャンドラボースは4人兄弟の末子として生まれ、父親は小学校の教師をしていた[6]。高校卒業後はハイデラバードのジャワハルラール・ネルー工科大学に進学して電子工学の学位を取得した[4][7]。
チャンドラボースは歌手としてドゥールダルシャンで働こうとしたが成功せず、作詞家に転向した[7]。1995年に『Taj Mahal』で作詞家デビューし[8]、M・M・スリレーカの支援を受けながら「Manchu Kondallona Chandramaa」の作詞を手掛けた[6][8]。また、『Taj Mahal』の監督ムッパラネーニ・シヴァの助言を受けて活動名を「チャンドラボース」に決めたという[6][2]。
年 | 部門 | 作品 | 結果 | 出典 |
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国家映画賞 | ||||
2023年 | 作詞賞 |
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受賞 | [9] |
フィルムフェア賞 南インド映画部門 | ||||
2015年 | テルグ語映画部門作詞賞 |
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受賞 | [10] |
2019年 |
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[11] | ||
2023年 |
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ノミネート | [12] | |
南インド国際映画賞 | ||||
2012年 | テルグ語映画部門作詞家賞 |
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ノミネート | |
2015年 |
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受賞 | [13] | |
2017年 |
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ノミネート | ||
2018年 |
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2019年 |
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受賞 | [14] | |
2022年 |
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[15] | ||
2023年 |
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[16] | ||
ナンディ賞 | ||||
2002年 | 作詞家賞 |
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受賞 | [17] |
2004年 |
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サントーシャム南インド映画賞 | ||||
2022年 | 作詞家賞 | 『プシュパ 覚醒』 | 受賞 | |
アカデミー賞 | ||||
2023年 | 歌曲賞 |
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受賞 | [5] |
ゴールデングローブ賞 | ||||
2023年 | 主題歌賞 |
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受賞 | [18] |
クリティクス・チョイス・アワード | ||||
2023年 | 歌曲賞 |
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受賞 | [19] |